着物好き人気No.1!博多織とは?

皆様、こんにちは。

 

 

皆様のなかに、博多織をお持ちの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

着物好きの方には特に人気の博多織。

 

 

これから博多織を試してみたい、という方も多いと思います。

 

 

そこで今回は博多織の魅力をご紹介します。

 

(博多織の着物+博多織の帯)

 

 

 

博多織の特徴は、なんといっても

締めやすく、緩みにくいこと。

 

 

そのしゃっきりとした風合いが最大の持ち味です。

 

 

博多織の起源は、弥生時代から織物を生産していたとされる福岡の地。

 

 

鎌倉時代に中国に渡った博多の商人が

高度な織物の技術を持ち帰ったことから始まると言われます。

 

(博多織の角帯)

 

 

 

江戸時代には幕府への献上品として採用されました。

 

 

当時献上品に使用された柄は「献上柄」として

博多織の代表的な柄となっています。

 

 

献上柄は有名なので、ご存じの方も多いですよね。

 

 

現在では帯だけでなく、様々なものに博多織が採用されており

人気の素材となっています。

 

 

 

また、

献上・変わり献上・平博多・間道・総浮き・もじり織り・重ね織り・絵緯博多

の七種類が博多織の技法として受け継がれています。

 

 

博多織は最近では名古屋帯が最も一般的ですが、

袋帯や着物、夏の名古屋帯もあります。

 

(夏博多)

 

 

博多織の柄は、独鈷や花皿など伝統的な文様のほか、

現代的でモダンな文様まで様々です。

 

 

この多彩な種類や柄のバリエーションも

博多織が人気を博し続ける理由のひとつかもしれませんね。

 

 

 

一度締めたら、博多織ばかり締めるようになってしまった!

 

というほど締めやすく、デザイン性も抜群な博多織。

 

 

ぜひ、試してみてくださいね。

 

 

 

 

 

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着姿のワンポイント!帯締めのTPOは?

皆様、こんにちは。

 

 

前回は「帯締めの歴史と種類」をご紹介しました。

 

 

今回は、帯締めのTPOを簡単にご紹介していきます。

 

 

黒留袖や色留袖に合わせる場合は

組紐の組みが密で最も高級と言われる高麗組など

平組のものが主流です。

 

 

丸組ならボリューム感のある奈良組などが最適です。

 

 

また、留袖の帯締めは白に金糸・銀糸が入ったものにします。

 

(留袖用帯締め)

 

 

 

訪問着・附下・色無地などの準礼装は

幅の狭くない平組の帯締めが向いています。

 

 

淡い色で着物や帯と合う色味を選びましょう。

 

 

金糸や銀糸が入った物を選ぶと間違いはありません。

 

(平組 フォーマル向き帯締め)

 

 

 

小紋や紬のようなカジュアル着物の場合は

丸組・平組ともに使えます。

 

 

冠組や平唐組が締めやすく便利ですよ。

 

 

フォーマルと違い、差し色にもなる濃い色味を選んでも素敵です。

 

 

ただし金糸・銀糸の入ったものは避けましょう。

 

(カジュアル向き 丸組帯締め)

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

帯締めを選ぶのも着物を着る時の楽しみのひとつ。

 

 

ぜひ、帯締めを合わせる時やお店で購入する際の参考にしてみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

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着姿のワンポイント!帯締めの種類と歴史

皆様、こんにちは。

 

 

帯締めは、着物を着た時のアクセントにもなる大切な小物ですよね。

 

 

そして帯締めにはたくさんの種類があります。

 

 

今回は、この帯締めの歴史と大まかな種類をご紹介します。

 

 

帯締めをつくる際の組紐の技法は、

中国・朝鮮半島から伝わったとされています。

 

 

当時はお経の巻物の緒や、袈裟の紐などに使われていました。

 

 

組紐が女性の着物に帯締めとして使われ始めたのは明治末期になってからで、

それまでは帯締めには布に綿を入れて作った「丸ぐけ」が使われていました。

 

 

ただ帯締め自体が着付けに使われるようになったのが明治に入ってからなので

組紐が帯締めとなるまでにそこまで時間はかからなかったようですね。

 

 

 

 

糸と糸を組み合わせて作る組紐の帯締めは、

組み方によってさまざまなデザインが存在します。

 

 

形で分類すると、「平組」と「丸組」があり、

 

その組み方で分けると、平組には

「高麗組」「綾竹組」「平源治組」「貝の口組」「笹波組」など、

 

 

 

丸組には

 

「冠組」「四つ組」「八つ組」などがあります。

 

 

 

かなりたくさんの種類がありますよね。

 

 

帯締めはいくつあっても楽しいコーディネートに使えて便利です。

 

 

平組・丸組でもTPOを変えて使うとより場に合ったおしゃれになります。

 

 

TPOについては、次回ご紹介しますのでぜひご覧くださいね♪

 

 

 

 

 

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法律で定められた!伝統的工芸品とは?

皆様、こんにちは。

 

 

着物だけでなく、様々な工芸品に「伝統的工芸品」

のラベルが貼ってあるのを見たことがありますか?

 

 

このラベルの意味が分かれば、工芸品の見方がきっと変わってくるはず。

今回は、「伝統的工芸品」についてご紹介します。

 

 

「伝統的工芸品」とは、一般的な「伝統工芸」とは別で、

「伝統的工芸品産業の振興に関する法律」で定められた呼び名です。

 

 

伝統「的」とは、工芸品の特徴となっている原材料・技術などが

昔から継承されたものであること、

 

 

加えてその良さを維持しつつ改良をしたり、

需要に合わせた製品づくりがされている工芸品であること

 

という意味。

 

 

 

法律で定められた条件は、

 

 

①主に日常生活で使われるもの

 

②制作過程の主要部分が手作りである

 

③伝統的技術または技法で制作されている

 

④伝統的に使用されてきた原材料である

 

⑤一定の地域で産地を形成している

 

 

以上の項目です。

 

 

 

少し難しく感じますよね。

 

 

ですがこの項目をクリアした工芸品のみが

「伝統的工芸品」を名乗れるということです。

 

 

また伝統的工芸品の中でも15の項目に分かれ、

着物や帯の技法は「織物」や「染色」の項目に分類されています。

 

 

着物や帯で伝統的工芸品に指定されているものは51種類あり、

大島紬や西陣織、琉球紅型など、よく知られる工芸品が名を連ねています。

 

 

 

このような良質な工芸品が着物・帯だけでも多くあることは

とてもうれしいことですよね。

 

 

 

一方、織物や染色業界では

守っていくことが難しくなってきている技術も多くなっています。

 

 

 

今、このような素晴らしい工芸品を目にできていることに感謝したいですね。

 

 

ぜひ、今後もこの「伝統的工芸品」に注目してみてくださいね。

 

 

 

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人間国宝とは?

 

 

 

 

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【豪華絢爛】金彩とは?

皆様、こんにちは。

 

 

突然ですが、「金彩」をご存じですか?

 

 

聞いたことはあるけど、実際詳しくは知らない・・・

という方が多いかもしれません。

 

 

今回は、金彩について簡単にご紹介します。

 

(https://kimondou.jp/products/detail/20)

 

 

金彩とは、「金加工」とも呼ばれ、

染めた生地に金銀の箔や金粉等を接着する技術。

 

 

友禅の装飾として欠かせない技法です。

 

 

金彩と言ってもその種類は多く、

金括り、押し箔、摺箔、砂子技法、切箔などがあります。

 

 

それぞれ、金線で細やかな線を描くもの、

箔を貼りつけるもの、金粉をふるい落とし接着させるものなど様々。

 

 

どれも違った魅力があります。

 

 

 

金彩は、中国から渡来したものが日本で独自に発展したと言われ、

正倉院裂には金箔を織り込んだものがあり

すでに平安時代には貴族の装束に金を取り入れていたようです。

 

 

金彩の技術が飛躍的に発展したのは安土桃山時代で、

金山の開発が進んだこの時代に

衣装にも金が多く取り入れられるようになります。

 

 

戦国武将たちも金を好んで身に着けた時代です。

 

 

金彩の技術はここで確立され、後世まで続いていくこととなりました。

 

 

黄金時代が終わりを迎えても、金彩は友禅の装飾として好まれ、

今ではなくてはならない技術となっています。

 

 

 

かつて「黄金の国」と呼ばれた日本ならではの贅沢な技術。

 

 

金彩は使いすぎると作成の品格をなくしてしまいます。

 

 

染めと刺繍とのバランスがとても重要な技術なんだそう。

 

 

今度からはぜひその技法と、細密に計算されたデザインにも

目を向けてみてくださいね。

 

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着物の伝統行事【結納】って何?

皆様、こんにちは。

 

ご自身やお子様の結納で

どんな着物を着るか迷っている・・・

結納をやるかどうか迷っている・・・

 

という方もいるのではないでしょうか。

 

 

そもそも、結納とはどんな行事なのでしょうか。

今回はその意味や起源をご紹介します。

 

結納とは、結婚の約束を正式に両家が取り交わす儀式。

両家とも結納品を用意し男性側は結納金も用意します。

 

 

結納の起源はなんと1400年前までさかのぼります。

仁徳天皇の時代だそうです。

 

仁徳天皇の皇子が妃をもらった際に納采が贈られ、

これが今の結納にあたるとされています。

 

 

結納の作法が確立したのは室町時代。

武家や公家のみで行われていました。

 

 

その後江戸時代には裕福な商家では

結納を行うようになっていったようです。

 

 

そして庶民が行うようになったのは明治時代。

歴史のある行事なのに意外と最近のことですよね。

 

 

最近では結納を行わず、女性側に高額な婚約指輪を

贈れば良いと考える場合も多いようですが

 

このように長年かけて育まれてきた行事を

無くしてしまうのは少しもったいない気がします。

 

 

一生に一度のことでもありますので、

ぜひ執り行って、思い出にしてくださいね。

 

 

またご本人もお母さまも

ぜひ着物を着てご出席ください♪

 

 

 

 

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着物の伝統行事【七五三】って何?

皆様、こんにちは。

 

子どもが成長するたび行う行事として

「七五三」がありますよね。

 

 

この七五三、歴史や意味をご存じですか?

 

意味を知るときっとさらに七五三が楽しみになりますよ。

 

 

これから七五三を控えている方、

ぜひご参考にしてくださいね。

 

 

七五三とは、子どもの成長を祝う伝統行事。

 

三歳・七歳に女の子、五歳に男の子の参拝をします。

 

三歳は女の子が初めて髪を伸ばす「髪置きの儀」

五歳は男の子が初めて袴を着ける「着袴の儀」

七歳は女の子が初めて帯を着ける「帯ときの儀」

・・・とされています。

 

 

七五三が始まったのは江戸時代だといわれています。

徳川徳松の健康を祈願して

11月15日にお祝いをしたのが始まりという説が有力だそう。

 

 

また七五三の際に欠かせない千歳飴は

名前の通り「長寿」の意味があります。

その長い形状も、長生きしますようにとの願いが込められています。

 

 

 

七五三は子どものための大切な行事。

どんどん成長していくお子様の大切な日にしたいですね。

 

 

また、せっかくの機会にぜひお母さまもご家族も

着物を着て記念にお写真を撮ってはいかがでしょうか。

きっと素敵な一日になりますよ♪

 

 

 

 

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着物歳時記【六月】

皆様、こんにちは。

 

 

じめじめとした気候が続くようになってきましたね。

夏が使づいてきた感じがします。

 

 

さて、六月に入り、いよいよ衣替えの季節です。

 

 

今シーズンの着物選びはもうお済みですか?

 

 

今回は、六月の歳時記とコーディネートをご紹介します。

 

六月の和名は「水無月」。

 

 

「水の無い月」と読んでしまいますが、

「無」は「の」にあたる連体助詞なので、

「水の月」という意味合いになります。

 

 

田植えが進み、田に水を張る時期であることから

水無月と呼ばれるようになったと言われています。

 

 

京都では六月三十日の「夏越の祓」に

「水無月」の名前の和菓子を食べる習慣があります。

 

 

そして六月は和装も洋装も衣替えの時期。

 

 

着物はいよいよ単衣になります。

 

 

涼し気な淡い色を取り入れると季節感があって素敵ですね。

 

(https://kimondou.jp/products/detail/332)

 

 

また、季節の柄は紫陽花、葵、朝顔、百合など。

 

 

着物の柄は季節を先取りしますので、夏の柄を取り入れてもOK。

 

 

また、六月末の暑い日には薄物にしても良いでしょう。

 

 

ある程度は体感気温で着物を選び、快適な着物ライフにしましょうね♪

 

 

 

 

 

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【三大紬】牛首紬とは?

 

皆様、こんにちは。

 

 

大島紬、結城紬と肩を並べる三大紬のひとつ、

「牛首紬」をご存じですか?

 

 

着物好きの方には有名な紬のひとつです。

 

 

今回はこの牛首紬についてご紹介します。

 

 

 

 

 

「牛首紬」の名は、石川県白山市白峰の旧地名である「牛首村」に由来します。

 

 

1159年の平治の乱で敗れた源氏側の人物の妻女が

機織りの技術を伝授したことが始まり、という伝承が残されています。

 

 

 

山間部である牛首村では、春は農耕、冬は養蚕という暮らしをし、

そこで生まれたのが牛首紬。

 

 

生糸になるものは売り、それ以外はくず繭と呼ばれ売り物にはなりません。

 

 

このくず繭のひとつに「玉繭」と呼ばれる

2匹の蚕が共同で繭を作る珍しい繭があり、

牛首紬はこの玉繭を使って織られました。

 

 

牛首紬は江戸時代にはすでに全国に出回っており、

明治時代から昭和初期には生産を拡大してきましたが

 

経済不況や戦争の開始により販路が絶たれ、

次第に姿を消して行ってしまいます。

 

 

しかし伝統技術だけは絶やすことなく守った村人たちのなかで

細々と続いていきました。

 

 

 

そして昭和38年には村の地場産業の復興を目指し養蚕を再開。

 

 

紬工場も建設され、牛首紬を復活させました。

 

 

その後、高級紬として着物好きに愛されています。

 

 

 

 

そんな牛首紬の特徴は、特徴的な節のある生地と

ほかの紬とは違う光沢感。

 

 

そして「釘抜き紬」とも呼ばれるほどの生地の強さです。

 

 

手紡ぎ糸で織られた唯一無二の紬。

 

 

復活したとはいえ、最近でもやはり希少な紬です。

 

 

牛首村の方々が永年かけて守ってきた貴重な技術を

これからも永く続けていくために

応援していきたいですね。

 

 

 

 

KIMONDOUではこれから牛首紬の着物も商品化予定です。

ぜひHPを覗いてみてくださいね♪

 

 

 

 

 

【三大紬】大島紬とは?

【三大紬】結城紬とは?

 

 

 

-KIMONDOUの着物レンタル一覧-

 

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「人間国宝」とは?

皆様、こんにちは。

 

 

皆様の誰もが、「人間国宝」という言葉を聞いたことがあると思います。

 

 

着物に関わる職人も人間国宝に指定されている方がいますし

様々な分野で「人間国宝」が存在しますが、

そもそも人間国宝とはどのようなものなのでしょうか?

 

 

今回は「人間国宝」についてご紹介します。

 

 

人間国宝とは、工芸品や伝統芸能などの世界において

「重要無形文化財」に指定されている「技」を極め、会得した人物のこと。

 

 

「重要無形文化財」とは、歴史的・芸術的に価値がある「技」のことです。

 

 

重要無形文化財には大きく分けて「芸能」と「工芸技術」のふたつがあり、

工芸技術には陶芸・染織・漆芸・金工・刀剣・人形・木竹工・諸工芸・和紙

というように分けられます。

 

 

特に着物に使われる技術でもある染織では

多くの人間国宝が指定されてきました。

 

 

また、文化財の指定などは「文化審議会」と呼ばれる議会が選定していて

人間国宝もこの文化審議会が決定しています。

 

 

人間国宝に指定されるメリットとしては、

その技の維持と後継者育成のための活動費として助成金が出るほか

その作品にはブランド的な価値がついてくること。

 

 

ただし人間国宝なれる人数には制限があり、

現在では存命の方のみでは116人となっています。

 

 

「国宝」というだけあって、簡単になれるものではありませんね。

 

 

 

 

つまり、人間国宝とは

無形文化財に指定された分野であることが必要で、

その中でも技術的に優れた人物にしか贈られない称号。

 

人数も限られている「オールスター」ということですね。

 

 

 

無形文化財として指定されている技は、通常の文化財と違い形が無いもの。

これを生涯かけて極めてきた職人たちの価値は計り知れないですよね。

 

 

伝統的な技術は常に後継者不足に悩まされています。

 

着物の世界でも、あと何年保つか、というような技術は少なくありません。

 

 

 

少しでも多く、職人たちが極めてきた技術を後世に残していくことで

日本の文化がもっと盛んになったら良いですよね。

 

 

 

 

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伝統的工芸品とは?

 

 

 

 

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