夏の風物詩・浴衣の歴史とは?

 

皆様こんにちは。

 

 

6月に入り、あっという間に梅雨入り。

 

 

どんどん夏に近づいていきますね。

 

 

これからは夏のイベントも増え、浴衣を着る機会もあるのではないでしょうか。

 

 

そこで今回は、浴衣についての豆知識をご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

【浴衣の歴史】

 

 

浴衣の起源は平安時代。

 

 

貴族が風呂に入る際に着た「湯帷子(ゆかたびら)」が由来とされています。

 

 

当時の風呂は蒸し風呂で、やけどをしないように湯帷子を着用したとか。

 

 

その後時代とともに風呂上りに着用する湯上り着として

着られるようになります。

 

 

またその後、寝間着として着られるようになったそう。

 

 

同時に平安時代は麻素材だったものが綿素材となり

現在の浴衣のすがたに使づいていきます。

 

 

江戸時代には外出着としても使われるようになり

ほぼ現在と同じ浴衣のありかたとなりました。

 

 

浴衣の素材は木綿で、さらっと着心地が良く通気性も抜群。

 

 

さらに汗の吸水性も良いことから

夏の普段着として定着していったようです。

 

 

浴衣は着物に比べて楽に着ることができ、涼しい気楽着です。

 

 

イベントのあるなしに関わらず、「おうち浴衣」もおすすめ。

 

 

ぜひ今年は浴衣で夏を楽しんでみてくださいね!

 

 

 

絞り浴衣の魅力って?

絞りってどんなもの?種類は?

【浴衣の帯結び】色々な種類をご紹介!

 

 

 

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平安貴族のコーディネート「襲の色目」とは?【枯色】

 

皆様こんにちは。

 

 

平安時代の色合わせ「襲の色目(かさねのいろめ)」

をご紹介しています。

 

 

今回は、その「襲の色目」のひとつ、

「枯色」をご紹介します。

 

 

 

 

 

 

【枯色】

 

↑ 淡香

 

 

↑ 青(緑)

 

 

 

枯色は、茶色(淡香)と青(緑)の組み合わせ。

 

 

冬の襲の色目で、草木が枯れ、薄茶に変化する様子を表現しています。

 

 

平安時代らしい情緒ある色合わせですね。

 

 

ほかに、冬の襲の色目として、

白と銀色の組み合わせで「氷襲(こおりがさね)」などもあります。

 

 

襲の色目は、現代でも長襦袢と八掛の色味として応用したり、

着物の表地と八掛の色合わせなどでも応用できます。

 

 

ぜひ様々なものに使ってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

雅な日本の色。伝統色とは?【山吹色】

雅な日本の色。伝統色とは?【水浅葱色】

 

 

 

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平安貴族のコーディネート「襲の色目」とは?【萩】

 

皆様こんにちは。

 

 

平安時代の色合わせ「襲の色目(かさねのいろめ)」

をご紹介しています。

 

 

今回は、その「襲の色目」のひとつ、

「萩」をご紹介します。

 

 

 

 

 

 

【萩】

 

↑ 蘇芳

 

 

↑ 薄紫(浅紫)

 

 

萩、その名の通り植物の萩を表現した襲の色目。

 

 

秋に使われる色合わせです。

 

 

萩の色の重なりを表していて、

まさに秋らしい色ですよね。

 

 

表が蘇芳、裏が薄紫。

 

 

また、表が蘇芳、裏が萌黄色という説もあります。

 

 

ほかに、秋の襲の色目には紅葉や枯葉を表したものがあります。

 

 

 

雅な日本の色。伝統色とは?【山吹色】

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平安貴族のコーディネート「襲の色目」とは?【杜若】

 

皆様こんにちは。

 

 

前回から平安時代の色合わせ「襲の色目(かさねのいろめ)」

をご紹介しています。

 

 

今回は、その「襲の色目」のひとつ、

「杜若」をご紹介します。

 

 

 

 

 

 

【杜若】

 

表は薄紅色、裏は薄萌黄色。

 

 

新緑の間に咲く花々を表現しています。

 

 

↑ 薄紅梅

 

 

↑ 薄萌黄色

 

 

 

現代だと、どちらかというと春らしい色ですが、

この襲の色目の季節は夏。

 

 

他にも、「夕顔」「百合」「蓬」という

夏の襲の色目もあります。

 

 

夏は涼感を感じさせる淡色系や逆に濃い色も使い

はっきりとした色味のコーディネートにする場合も。

 

 

ぜひ着物のコーディネートに活用してくださいね。

 

 

 

雅な日本の色。伝統色とは?【山吹色】

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