着姿のワンポイント!帯締めの種類と歴史

皆様、こんにちは。

 

 

帯締めは、着物を着た時のアクセントにもなる大切な小物ですよね。

 

 

そして帯締めにはたくさんの種類があります。

 

 

今回は、この帯締めの歴史と大まかな種類をご紹介します。

 

 

帯締めをつくる際の組紐の技法は、

中国・朝鮮半島から伝わったとされています。

 

 

当時はお経の巻物の緒や、袈裟の紐などに使われていました。

 

 

組紐が女性の着物に帯締めとして使われ始めたのは明治末期になってからで、

それまでは帯締めには布に綿を入れて作った「丸ぐけ」が使われていました。

 

 

ただ帯締め自体が着付けに使われるようになったのが明治に入ってからなので

組紐が帯締めとなるまでにそこまで時間はかからなかったようですね。

 

 

 

 

糸と糸を組み合わせて作る組紐の帯締めは、

組み方によってさまざまなデザインが存在します。

 

 

形で分類すると、「平組」と「丸組」があり、

 

その組み方で分けると、平組には

「高麗組」「綾竹組」「平源治組」「貝の口組」「笹波組」など、

 

 

 

丸組には

 

「冠組」「四つ組」「八つ組」などがあります。

 

 

 

かなりたくさんの種類がありますよね。

 

 

帯締めはいくつあっても楽しいコーディネートに使えて便利です。

 

 

平組・丸組でもTPOを変えて使うとより場に合ったおしゃれになります。

 

 

TPOについては、次回ご紹介しますのでぜひご覧くださいね♪

 

 

 

 

 

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