皆様こんにちは。
着物の柄について「古典」や「モダン」な柄、
という表現をすることがあります。
でも、着物の「古典」と「モダン」にはどのような違いがあのか、
よくわからないという方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、一般的な「古典」柄の着物と
「モダン」な着物をご紹介します。
【古典柄の着物】
一般的に「古典柄」というのは、
その名の通り、古くからある伝統的な柄のこと。
具体的には、松竹梅、桜などの四季の花、
王朝風の御所車、几帳、
鶴や亀などの動物、
七宝、花菱、麻の葉などの伝統的な幾何学柄
などがあります。
古典柄の着物の特徴としては、流行に左右されづらいという点があります。
【モダン柄の着物】
https://kimondou.jp/products/detail/12
https://kimondou.jp/products/detail/130
対して、「モダン」という場合は、
モノトーンやスタイリッシュで粋なぼかし、
洋花の柄などが入っているものを言います。
上の着物でいうと、縦のぼかしや薔薇の柄が入っていますね。
いわゆる昔ながらの着物には無い柄を「モダン」と言っています。
流行があり、時代ごとに様々な色柄がつくられるので
着物通だけでなく若い方なども好む人は多くいます。
古典もモダンも好み次第。
どのように見られたいか?という観点で決めるのも良いですし、
単純に好みで決めても楽しいですね。
ぜひお気に入りの一着を見つけてくださいね。
-KIMONDOUの着物レンタル一覧-
公式LINEを友だち登録で、無料で着物に関する
お役立ち情報を配信します♪(月1回程度)
また、KIMONDOUの商品・レンタルに関してはもちろん、
着物についてのちょっとしたお悩み・疑問などにも
無料でお答えしています!
トーク画面にてお気軽に話しかけてみてくださいね✨