着物でおでかけ!美しい所作は?【正座の姿勢】

 

皆様、こんにちは。

 

 

着物で訪問して、洋室ではなく

お座敷に案内されることもありますよね。

 

 

そんなとき、正しい姿勢で居られていますか?

 

 

今回は美しい「正座の姿勢」をご紹介します。

 

 

ぜひご参考にしてくださいね。

 

 

【背筋を伸ばす】

 

上から吊られているようにピンと背筋を伸ばします。

 

また、猫背にならないように胸を開きます。

 

 

 

 

【首筋を伸ばす】

 

顎を引きすぎず、上げすぎず、首筋を伸ばします。

 

 

 

 

 

【手を指先まで伸ばし重ねる】

 

指先まで揃えることでとても綺麗に見えます。

また軽く握ってもOKです。

 

そっと、ももの上に置きましょう。

 

 

 

 

【痺れ防止】

 

直ぐに痺れがきてしまう方は

足の親指を重ねて座り、親指の上下を入れ替えると

ある程度の痺れを防止できます。

 

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

最近ではあまり正座に縁がない方も多いかと思います。

 

 

だからこそいざという時に困らないようにしておきたいですね。

 

 

今後も着物の所作について随時ご紹介していきますので

更新をお楽しみに♪

 

 

 

 

 

着物でおでかけ!美しい所作は?【歩き方】

着物でおでかけ!美しい所作は?【立ち姿】

 

 

 

 

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【着物のしぐさ】人を魅了する「大和撫子」になるには?女を上げる所作はこれ!

 

皆様こんにちは。

 

 

着物を着ている女優さんやタレントさんを

テレビで見ることがよくありますよね。

 

 

とても素敵で、より一層上品な美人に見えませんか?

 

 

もちろん、女優さんですから着物姿が素敵なのは当然ですが

より素敵に見えるのはその佇まいやしぐさのおかげかもしれません。

 

 

今回は、着物のときのマナーを踏まえたうえで、

さらに上品で女優さんのような

大和撫子になれるしぐさをご紹介します。

 

 

着物は、着るだけでおしとやかで上品に見えるものです。

 

 

しかし、大切なのは着た時のしぐさ。

 

 

どんなしぐさをすれば、大和撫子に見えるのでしょうか。

 

 

 

 

【正面ではなく斜めで】

 

 

 

着物を着た女性の横顔や後ろ姿の日本画が多いのをご存じの方も多いでしょう。

 

 

これは、正面ではなく斜めの角度や後ろ姿に色気や女性らしさを感じるから。

 

 

人と対面でお話する際や写真撮影の際は

少し体を斜に構えましょう。

 

 

もちろん、お話し中顔は相手に向けていてOK。

 

 

横にお話相手が座っている場合は、

少しだけ相手側に体を向けておきましょう。

 

 

 

 

【指のしぐさ】

 

 

 

意外と人に見られているのが手指のしぐさ。

 

 

物を取るとき、食事をするときなど

指を揃えて上品に見せましょう。

 

 

日本舞踊のしぐさを参考にするのがおすすめですよ。

 

 

 

 

【口角は少しあげて】

 

 

 

人の第一印象は、出会った瞬間の1秒以内に決まると言います。

 

 

第一印象を良くするにはなんといっても表情が大切。

 

 

満面の笑みの女性ももちろん素敵ですが、

「大和撫子」というイメージにはならないかもしれません。

 

 

無表情は冷たくガードの固い女性に見えてしまいますから、

目は優しいイメージで・口角は少し上げる

ことを意識してみましょう。

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

はじめからすべてを意識するのは少し大変ですが

慣れれば身について自然とできるようになります。

 

 

ぜひひとつずつ実践してみてくださいね。

 

 

また、着物のときの基本的なマナーや所作は

過去の記事でご紹介していますのでチェックしてみてください。

 

 

 

着物でおでかけ!美しい所作は?【椅子の座り姿勢】

着物でおでかけ!美しい所作は?【歩き方】

着物でおでかけ!バッグの持ち方

 

 

 

 

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【日本の伝統行事】節分の歴史

 

皆様こんにちは。

 

 

お正月が終わり、暦では立春に入るという時期の

二月頭に行う日本の伝統行事・節分。

 

 

今回は、この節分とは本来どのような行事なのか?、

また、その歴史をご紹介していきます。

 

 

 

 

節分は現在、立春の前日のことを言いますが、

本来は立春・立夏・立秋・立冬の前日のことを指します。

 

 

旧暦で立春が一年のはじめ(元旦)とされていたため、

今では節分といえば二月、という認識になりました。

 

 

つまり、立春の前日の節分は旧暦では大晦日ということになりますね。

 

 

二月の節分に豆まきをするという風習は、

宮中の行事である「追儺」や

邪気を払うために寺社が行っていた「豆うち」という儀式が

一緒になり習慣化したとされています。

 

 

大晦日(旧暦)に、一年の邪気を払い新年を迎える準備をする

という意味で行っています。

 

 

豆まきでまき終わった豆を年の数だけ食べるのは、

一年の無病息災を願って行います。

 

 

ちなみに、節分に恵方巻を食べるという風習は最近始まったもので、

大阪の海苔問屋協同組合がイベントとして行ったことで広まったとか。

 

 

最近では、豆まきを行わない家庭も多いようですが

ぜひ昔からの行事を大切に、今年は節分の豆まきを行ってみては

いかがでしょうか。

 

 

 

 

きもの歳時記【二月】

きもの歳時記【一月】

 

 

 

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きもの歳時記【二月】

 

皆様こんにちは。

 

 

寒さが一層厳しい季節になりましたね。

 

 

今回は、二月の歳時記と着物のコーディネートをご紹介します。

 

 

 

 

二月は、和名で「如月(きさらぎ)」。

 

 

厳しい寒さが続く季節。

 

 

着物を更に重ねて着るという意味の「衣更着」が由来の名前とも言われます。

 

 

 

節分の次の日からは立春(初春)になり、

まだまだ寒いですが日は延びてきて、春が待ち遠しいころですよね。

 

 

ちなみに、節分の豆撒きは豊作を祈願して行う習慣のひとつなんですよ。

 

 

そんな二月は、着物はまだまだ袷です。

 

 

寒さが際立つ季節ですので、

厚手のショール、袷のコートは手放せません。

 

 

また、足元も足袋の中にインナーを履いておくと防寒になります。

 

 

二月半ばごろからは、少し春を意識した色や柄を取り入れても良いでしょう。

 

 

梅柄などがおススメですよ。

 

 

 

 

きもの歳時記【一月】

きもの歳時記【十二月】

 

 

 

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【豆知識】着物を着る前・着た後やっておくべきこととは?

 

皆様こんにちは。

 

 

今回は、着物を着る前と着た後に

やっておくと良いことをご紹介します。

 

 

ちょっとしたことですが、

やっておくと着物の日の準備がよりスムーズに進みますよ。

 

 

 

 

【お手洗い】

 

着物に着替えたらお手洗いに行けない、というわけではありませんが

着物に慣れていない場合などは

着付けの前に行っておいたほうが良いでしょう。

 

 

 

 

【持ち物の用意】

 

 

 

着替えてからバッグを出したり持ち物を揃えるのはなかなかおっくうです。

 

 

着付けの前にバッグの中に持ち物を入れて準備しておきましょう。

 

 

 

 

【草履を玄関に】

 

 

 

意外と盲点なのが草履。

 

 

靴箱にしまい込んでいたりして出すのを忘れていた!ということも。

 

 

着付けが終わったらすぐに履けるように

玄関に準備しておきましょう。

 

 

 

 

【着付け後の”裾割り”】

 

着付けが終わった後、「裾割り」という作業をしておきましょう。

 

 

足を肩幅に開いて、裾を開くようにしたら

2・3回膝を曲げ伸ばしします。

 

 

終わったら裾を戻します。

 

 

これをしておくことで、着崩れ防止になるほか、歩きやすくなりますよ。

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

ちょっとした準備で、毎回着物の日がスムーズになりそうですね。

 

 

ぜひ実践してみてくださいね。

 

 

 

 

着物でおでかけ!雨の日の心得は?

着物でおでかけ!美しい所作は?【風呂敷の持ち方・手土産の渡し方】

 

 

 

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着物でお出かけ!美しい所作は?【お手洗い】

 

皆様こんにちは。

 

 

今回は、着物に慣れていないと困ってしまう

お手洗いでの所作をご紹介します。

 

 

 

 

着物を着ると、「着崩れてしまいそうだからお手洗いには行けない」

と考える方は少なくないですよね。

 

 

しかし、長時間の着用でお手洗いに行けないのは、

ちょっと問題もありそうです。

 

 

着物でお手洗いに行くときは、

まず袖のたもとを帯締めに挟みます。

 

 

次に裾を上前(一番上の布)から

着物→長襦袢→裾除けの順番に丁寧にめくっていき、

すべての布を両手で持ち上げます。

 

 

この手順で、裾や袖が床に着くことがなく済ませることができます。

 

 

裾を戻す時は、最初と逆の順番に戻していきます。

 

 

一気に裾をおろしてしまうと綺麗に戻らず着崩れの原因になるので、

一枚ずつ丁寧に行いましょう。

 

 

たもとも帯締めから取り、裾も戻したら

鏡できちんとチェックをして、

裾がめくれていたり着崩れていないか確認してくださいね。

 

 

 

着物でおでかけ!雨の日の心得は?

着物でおでかけ!美しい所作は?【風呂敷の持ち方・手土産の渡し方】

 

 

 

 

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季節で着物を変える「衣替え」の歴史とは?

 

皆様こんにちは。

 

 

日本には四季があり、それに合わせて「衣替え」がありますよね。

 

 

着物は季節で着るものが決まっていて少し面倒、と思うかもしれませんね。

 

 

どのようにして、衣替えが日本に定着していったのでしょうか。

 

 

今回は、衣替えの歴史をご紹介します。

 

 

 

 

四季がはっきりしている日本では衣替えは昔から大切にされてきた文化で、

その歴史は平安時代までさかのぼるそうです。

 

 

もとは中国の文化だったものが日本に伝わり、

日本の宮中で定着したといいます。

 

 

旧暦4月1日から夏の装束、10月1日から冬の装束

というように衣替えを行っていました。

 

 

 

鎌倉時代にはさらに発展し調度品までも衣替えをするようになり、

江戸時代には4月1日、9月1日、5月5日、9月9日と

4回の衣替えを行っていたそうです。

 

 

このとき着るものも幕府に指定されていたというから驚きですね。

 

 

 

このような習慣から、日本では着物の衣替えが定着しました。

 

 

この名残で、洋服も季節に合わせて変えることを

「衣替え」と言うようになりました。

 

 

長い歴史がある衣替え。

 

 

四季に合わせて着物を変えるのは大変かもしれませんが、

これも後世に受け継いでいく日本の文化のひとつ。

 

 

素敵な衣替えで、季節の移り変わりを楽しみたいですね。

 

 

 

 

ミセスの第一礼装・黒留袖の歴史とは?

お祝いの席の着物・訪問着の歴史とは?

 

 

 

 

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男のお洒落・男性着物とその歴史とは?

 

皆様こんにちは。

 

 

今回は、男性の着物をご紹介します。

 

 

前回、紋付羽織袴のご紹介をしましたが、

今回はもう少しカジュアルに着ることができる

男性の着物と、その歴史をお話します。

 

 

 

 

【男性着物とは】

 

https://kimondou.jp/products/detail/263

 

 

 

男性の正式な和装は紋付羽織袴ですが、

普段の外出などでは着物に羽織を着るよそ行きスタイルか、

羽織も着ない「着流し」と呼ばれる装いをします。

 

 

紋付羽織袴に比べて気楽な着方で、紬やウール、木綿、お召しなど

様々な素材があります。

 

 

これらのアンサンブル(同じ生地からつくられた着物・羽織のセット)は

男性着物では一般的です。

 

 

必ずしも羽織を着なければいけないわけではありませんが、

訪問するときやお食事会などでは

羽織を着るときちんとした感じがあり良いでしょう。

 

 

羽織はスーツで言うところのジャケットにあたります。

 

 

ジャケットを羽織って行くような場所には羽織を着る、

という風にイメージすると分かりやすいかもしれませんね。

 

 

 

 

【男性着物の歴史】

 

江戸時代以前は直垂を着用するのが武家で定着していましたが、

江戸時代初期になると服装は一気に簡略化され、

裃(かみしも)ができ、武家は着用を義務付けられます。

 

 

また庶民には小袖が流行し、

歌舞伎などの衣装の影響もあって服装が派手になっていきました。

 

 

これに対して幕府は儒教的な考え方から倹約令を出し、派手な服装を禁じます。

 

 

そこで贅沢を禁じられた庶民は、表地は地味にして、

裏地で遊ぶようになっていきました。

 

 

男性の着物も裏地に金をあしらったり、見えないおしゃれを楽しみました。

 

 

 

その後幕末に進むにつれ、男性は必ずしも袴を履かないようになり、

現在の着物のスタイルになりました。

 

 

このような紋無しの着物は、

紋の付いた紋付羽織袴よりも気楽に着られるため、

TPOが広いのが魅力です。

 

 

ちょっとしたお食事会や旅行、お子様の七五三やお宮参りなどで

ぜひ着てみてくださいね。

 

 

 

 

着物の紋って?紋の数と格とは?

男性の正装・紋付袴の歴史とは?

 

 

 

 

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男性の正装・紋付袴の歴史とは?

 

皆様こんにちは。

 

 

今回は、男性の正装である紋付袴(紋付羽織袴)

とその歴史をご紹介します。

 

 

以前、紋付袴のTPOについてご紹介していますので、

ぜひそちらと合わせてご覧くださいね。

 

 

 

 

【紋付袴とは】

 

https://kimondou.jp/products/list?category_id=14

 

 

 

紋付袴は、正式には紋付羽織袴と呼び、

紋のついた着物に袴・羽織を着ます。

 

 

男の子の七五三と同じ装いですね。

 

 

 

袴は「行灯袴」と「馬乗袴」の二種類があり、

正式な場では馬乗袴と羽織を合わせます。

 

 

柄は婚礼の場合は「仙台平」と呼ばれる縞柄のものが一般的です。

 

 

女性と違い着物を対丈で着る(おはしょりをつくらないこと)のも

男性着物の特徴ですね。

 

 

 

またお腹がある程度出ているほうが良い着こなしとされていて、

着付けでは細身の男性はお腹周辺に補正を入れて

少し膨らみを持たせることもあります。

 

 

寸胴の着姿が良いとされる女性とはここも少し違う部分ですよね。

 

 

 

 

【紋付袴の歴史】

 

江戸時代、武家の婚礼衣装は紋付に裃(かみしも)

という服装が主流の時代がありました。

 

 

↑ 裃を着た武士

 

 

 

その後、徐々に武家以外でも有力な商家などの婚礼儀式で

裃を着用するようになったそう。

 

 

しかし幕末になり裃が廃止されたことにより、羽織袴が主流になりました。

 

 

 

一般庶民に定着したのは明治時代に入ってからで、

宮中の正装が洋服に制定されるのと同時に

五つ紋の黒紋付羽織袴も礼装として制定されたことで広まりました。

 

 

正式に正装と決まったのは意外にも最近のことなんですね。

 

 

 

 

女性に比べて着物を着る機会が少ないように思える男性ですが、

ご自分の結婚式や、ご親戚の式のお呼ばれなどで

着てみるのはいかがでしょうか。

 

 

とても良い思い出になりますし、

周りの方も喜んでくれること間違いなしです♪

 

 

 

 

着物の紋って?紋の数と格とは?

着物の紋って?種類はある?

 

 

 

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花嫁の華やかな和装・色打掛の歴史とは?

 

皆様こんにちは。

 

今回は、色打掛についてご紹介したいと思います。

 

 

 

【色打掛とは】

 

https://kimondou.jp/products/detail/213

 

 

 

色打掛とは、白無垢と形状は同じ着物ですが、

白無垢と違い華やかな色や柄があるのが特徴です。

 

 

掛下と呼ばれる白の着物の上に、色柄のある打掛を着ます。

 

 

近年では花嫁のお色直しの衣装として人気がありますね。

 

 

 

 

【色打掛の歴史】

 

室町時代から、武家の女性は着物の上に別の着物を羽織る

打掛の姿が正装となりました。

 

 

江戸時代後期になると武家以外の女性でも結婚式で打掛を着るようになり、

色打掛が一般に広まったとされています。

 

 

 

色打掛は、前回ご紹介した白無垢とともに、

結婚式のみ着用できる着物。

 

 

ぜひ、一番のハレの日に色打掛を選んでみてくださいね。

 

 

 

 

ミセスの第一礼装・黒留袖の歴史とは?

お祝いの席の着物・訪問着の歴史とは?

 

 

 

 

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