皆様こんにちは。
今回は、着物に慣れていないと困ってしまう
お手洗いでの所作をご紹介します。
着物を着ると、「着崩れてしまいそうだからお手洗いには行けない」
と考える方は少なくないですよね。
しかし、長時間の着用でお手洗いに行けないのは、
ちょっと問題もありそうです。
着物でお手洗いに行くときは、
まず袖のたもとを帯締めに挟みます。
次に裾を上前(一番上の布)から
着物→長襦袢→裾除けの順番に丁寧にめくっていき、
すべての布を両手で持ち上げます。
この手順で、裾や袖が床に着くことがなく済ませることができます。
裾を戻す時は、最初と逆の順番に戻していきます。
一気に裾をおろしてしまうと綺麗に戻らず着崩れの原因になるので、
一枚ずつ丁寧に行いましょう。
たもとも帯締めから取り、裾も戻したら
鏡できちんとチェックをして、
裾がめくれていたり着崩れていないか確認してくださいね。
着物でおでかけ!美しい所作は?【風呂敷の持ち方・手土産の渡し方】
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