皆様、こんにちは。
着物は季節によって何を着ればいいの?
と悩むことも多いかと思います。
そこで今回は季節・気温によって変わる
着物選びのポイントをご紹介します。
【10月~5月:袷】
(https://kimondou.jp/products/detail/23)
秋~冬、春には袷と呼ばれる裏地(八掛)のついた着物を選びます。
八掛は様々な色から選べますがフォーマルの場合は
表地の共色(同系色の色)を選びます。
袷は着る期間が長いので
秋、冬、春で色味や柄の違う着物を選ぶのも楽しいですよ。
春なら明るく淡い色味で春の花などをあしらった着物、
冬なら落ち着いた濃い地の着物や小物を選ぶと素敵です。
【6月・9月:単衣】
初夏と真夏が過ぎてからは単衣を着ます。
袷と違い裏地(八掛)のついていない着物です。
透けることはありませんが、裏地がないぶん涼しく着ることができます。
初夏の単衣は夏に向かう季節を意識して緑茂る柄など、
初秋の単衣は落ち着いた色味に
華々しすぎない植物柄や紅葉文様などを選ぶと良いでしょう。
【7月・8月:薄物】
(https://kimondou.jp/products/detail/329)
真夏は薄物(夏物)を着ます。
袷や単衣と違い、生地自体が夏物になり
透け感があり、夏らしい装いになります。
絽や紗などの種類があり、紗のほうが透け感の強い生地です。
帯も夏物にするので、涼し気な印象になりますよ。
淡い色の着物に白系の帯でも爽やかで素敵ですし、
濃い地の着物に白の帯でも生地自体が夏物なので
お洒落かつ涼し気に見えます。
帯は夏の花など季節感を出すとよりお洒落ですね。
最近では温暖化の影響で暑い日が早くやってきます。
そのため、ある程度は体感温度で着物の生地を決めても良いでしょう。
5月ごろから単衣に切り替えている、という方もたくさんいますので
その日の気温を考えて着物を選んでみてくださいね。
KIMONDOUでは着物を美しくお洒落なコーディネートでご用意しております。
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