皆様こんにちは。
今回は、実はあまり知られていない…
着物の椿文様に込められた意味をご紹介します。
椿は一年中葉が青い(枯れない)木として
古来から縁起の良いものとされてきました。
日本原産の木であり、中国から梅がやってくるまでは
最もおめでたい樹木とされていたそうです。
また油、化粧品、薬としても重宝され
高貴な花とされていました。
このような歴史から椿は
「厄除け」の意味をもつようになったそうです。
昔、女の子に椿柄の着物を着させることが
多くありましたが、「様々なものから身を守ってほしい」という
親の想いがあったのかもしれませんね。
https://kimondou.jp/products/detail/183
椿は紅白の色合いもおめでたい場にぴったりで
その可愛らしい見た目から、今も女性に人気の柄です。
また椿の花は冬に開花しますが、
吉祥文様として通年着用できます。
振袖などにも多い柄ですが
デザインによって大人な印象にもなる椿文様。
着てみれば、その魅力の虜になってしまうかもしれませんね。
当サイトでは、椿柄の着物もご用意しております。
商品一覧もぜひご覧くださいませ。
吉祥文様「南天」
風景文様「御所解」
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