着姿の基本!各部の名前を覚えましょう♪【後姿】

皆様、こんにちは。

 

 

前回、着物の前姿の名称をご紹介しました。

今回は後姿の名称をご紹介したいと思います。

 

 

着物の本や着物好きのお話には当たり前のように出てくる名前なので、

ぜひ覚えて着物をもっと理解していきましょう♪

 

(https://kimondou.jp/products/detail/18)

 

 

①衣紋

 

首の後ろの衿周りのこと。

衣紋を広くあけることを「衣紋を抜く」といいます。

 

 

 

②帯山

 

帯を結んだときのいちばん上の部分。

 

 

 

 

③お太鼓

 

一般的な帯の結び方。またはお太鼓に結んだ部分のこと。

フォーマルからカジュアルまで、この結びが基本です。

 

 

 

 

④て

 

たれの反対側の部分。

お太鼓を結ぶときお太鼓の中にしまう部分になります。

 

ての端を「て先」と呼びます。

 

 

 

 

⑤たれ

 

お太鼓を結ぶとき、お太鼓を作る側の部分。

また、お太鼓の下に出る端の部分のこと。

 

たれの端を「たれ先」と呼びます。

 

 

 

 

⑥後ろ身頃

 

着姿の後ろ部分。左右の脇から脇まで。

後姿の「顔」は帯と後ろ身頃で決まります。

 

 

 

 

 

いかかでしたか?

前姿・後姿、覚えられましたでしょうか。

 

着物を着る時、名前を言いながら着るとすぐ覚えられたりしますよ♪

 

着物の世界は奥深いので

ゆっくり楽しく覚えていきましょう!

 

 

 

 

 

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着姿の基本!各部の名前を覚えましょう♪【前姿】

皆様、こんにちは。

 

 

着物を着るにあたって、着姿の各部の名前を覚えているとより便利ですよね。

 

着物の本や着物好きのお話には当たり前のように出てくる名前なので、

ぜひ覚えて着物をもっと理解していきましょう♪

 

(https://kimondou.jp/products/detail/23)

 

 

①半衿

 

着物の下に着る長襦袢に付ける衿。

長襦袢の汚れを防ぐ役割があります。

 

また様々な色柄や刺繍のものがあり、

おしゃれができる部分でもあります。

 

 

 

 

②帯揚げ

 

結んだ帯を支える役割。

色柄の種類が多く装飾として大切な布です。

 

 

 

 

③帯締め

 

結んだ帯を崩れないように押さえる役割。

帯の中央に結びます。

 

こちらも多様な種類があり装飾の一部にもなります。

 

 

 

 

 

④おはしょり

 

着丈より長い分の布をたくし上げた部分。

帯から人差し指一本分ほど出るのが目安です。

 

 

 

 

⑤上前

 

着物を着て前を合わせた時、上にくる部分。

柄が一番見える部分で、着姿の「顔」となります。

 

 

 

 

いかかでしたか?

 

着物に関する名称はたくさんあって

覚えるのが大変ですよね。

 

 

少しずつ覚えれば難しくないので、

まずは基本的な名前から覚えてぜひ着物を楽しみましょうね♪

 

 

 

 

 

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どうする?七五三のヘアセット⛩【七歳】

皆様、こんにちは。

 

 

今回は、前回に引き続き七五三の着物とヘアセット(七歳)をご紹介します。

 

 

 

 

七五三 七歳のお祝い着

 

https://kimondou.jp/products/detail/228

 

 

七歳のお祝い着は、大人の着物と同じように

おはしょりを取り、袋帯を締めます。

 

 

とはいえまだ子どもですので、

肩揚げ・腰揚げをして寸法を調節します。

 

 

着物の色は赤や最近ではピンクが主流で

とても可愛らしいですよね。

 

 

 

 

七歳のヘアセット

 

 

最近では、洋髪スタイルが人気。

 

 

写真のように髪を巻いてボリュームを出すのも可愛いですよね。

 

 

髪にボリュームがあるので、髪飾りがひとつでもじゅうぶん華があります✨

 

 

 

 

 

昔ながらの日本髪もとても素敵です。

 

 

総絞りの髪飾りをたくさん付け、可愛らしさも満点ですね♪

 

 

髪が長い子にはオススメの髪型です。

 

 

 

 

 

こちらは編み込みでアレンジしたヘアセット。

 

 

髪飾りでボリュームを出しています。

 

 

着物の雰囲気に合わせた飾りを選ぶのがポイントですね!

 

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

七歳は、三歳と違い着物も髪飾りも凝ったものがたくさん使えます。

 

 

コーディネートを考えるのもとても楽しいですよね。

 

ぜひ素敵な七五三コーデにしてくださいね♪

 

 

 

 

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どうする?七五三のヘアセット【三歳】

着物の伝統行事【七五三】って何?

 

 

 

 

 

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どうする?七五三のヘアセット⛩【三歳】

皆様、こんにちは。

 

 

このところ、暑さが増す一方ですね。

 

 

体調を崩されないようにご用心くださいませ・・・!

 

 

 

 

今回は、七五三(三歳)の着物とヘアセットをご紹介しようと思います。

 

 

そろそろお子様やお孫様の七五三のご準備を始める方も

いらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

ぜひご参考にしてみてくださいね♪

 

 

 

 

七五三 三歳のお祝い着

 

https://kimondou.jp/products/detail/258

 

 

三歳のお祝い着は、三つ身と呼ばれる着物の上に

被布(ベストのようなもの)を着ます。

 

 

写真は柄付けがたっぷりしたお祝い着で、

華やかで可愛らしさを出せますね。

 

 

 

 

【三歳のヘアセット】

 

 

三歳は、まだ髪が少なかったり、伸びていなかったり。

 

ボリュームを出して結うのが難しい年齢ですよね。

 

 

そのため、小さいツインテールや片側結びなどで可愛くアレンジしましょう。

 

 

上の写真のように、髪を少し巻いてあげるとボリュームが出ますよ。

 

 

 

 

髪をショートにしている子は、そのままのおろし髪でも充分可愛いです。

 

ワンポイントで髪飾りをつけてあげましょう。

 

 

 

三歳はおてんば盛り。

 

 

走ったり転んだりが多いと思います。

 

 

髪飾りは取れやすいものも多いので、

オススメはパッチンどめになっているタイプ。

 

 

なかなか取れづらいので元気なお子様にはもってこいですよ。

 

 

 

次回は七歳の着物とヘアセット。

 

ぜひご覧くださいませ♪

 

 

 

 

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着物の伝統行事【七五三】って何?

シーン別!着物の選び方は【入卒式】【七五三・お宮参り】

 

 

 

 

 

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江戸時代の技「有松・鳴海絞り」

皆様、こんにちは。

 

 

当ブログで「絞り」については何度かお話してきました。

 

 

今回は少し深掘りし、「有松・鳴海絞り」をご紹介します。

 

 

有松・鳴海絞りは、愛知県名古屋市の有松町一帯で生産されている絞り染め。

 

 

慶長13年に尾張藩が桶狭間村の支郷作りを奨励した際、

土地が農作に適していなかったことから、農業以外の生計のつてとして

絞り染めが注目されました。

 

 

最初は、木綿絞りに藍染で手ぬぐいなどを染め、

東海道を往来する旅人に売っていたとか。

 

 

その後50年ほど経ち、絞りの技法が多様化。

 

 

絹絞りを紅や紫で染めはじめ、括りと染めの作業が分業制になりました。

 

 

絞り染めを始めた当初は有松内での販売でしたが

しだいに鳴海の宿にも出張するようになり、

鳴海絞り」とも呼ばれるようになりました。

 

 

晒木綿に染めて浴衣として販売を始めたのは元禄の時代。

 

 

江戸時代後期には役者絵や美人画の衣装としても描かれるほど栄え、

豪華な町家建築の街並みができました。

 

 

有松・鳴海絞りの特徴は、京都の鹿の子絞りのような

緻密な技術を使った高価な絞りとは違い、

簡単な道具などもうまく利用しています。

 

 

素朴ではありますが多様な絞り技術が光る絞り染めで、

現在は木綿に限らず紬などにも染められ人気は健在です。

 

 

有松・鳴海絞りの技を守り続けているのは、熟練した女性の絞り手。

 

 

最近では絞り手の不足から、海外での括り作業も一般化してきました。

 

 

江戸時代から続く絞り技術を、ぜひとも後世まで伝えていきたいですよね。

 

 

 

今後、貴重となりうる有松・鳴海絞り。

 

ぜひ夏は、浴衣などで楽しんでくださいね♪

 

 

 

 

↓オススメの記事↓

 

絞り浴衣のコーディネートは?夏着物としても使える?

絞り浴衣の魅力って?

「絞り」ってどんなもの?種類は?

 

 

 

 

 

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明日は着物♪前日は何を準備する?

皆様、こんにちは。

 

着物を着る日、楽しみですよね。

ですが着物を着るには少し準備が必要です。

 

事前に準備を済ませておくと、当日慌てずに済みますよね。

 

 

そこで今回は、着物を着るために準備するもの、

やっておくことをご紹介します。

 

ぜひご参考にしてくださいね。

 

 

 

 

【着物や帯をハンガーに掛けておく】

 

着物の畳みじわや収納時の臭いを取るために行います。

着物ハンガーを使えば綺麗に掛けることができますよ。

 

 

 

【しつけ糸が取れているか確認】

 

一度も着ていない着物やいただいた着物など

しばらく見ていない着物は要注意。

 

しつけ糸がついているかもしれません。

 

すべて取るのはなかなか時間がかかりますので

前日までに終わらせておきましょう!

 

 

 

【半衿は綺麗?】

 

長襦袢についている半衿をチェック。

 

汚れていたり、そもそもついていなかったら

半衿つけをします。

 

 

 

【着付け小物をひとまとめに】

 

当日、腰ひもはこっちで・・・帯締めはどこ!?

とならないように、着付けに使う小物はすべてひとつにまとめます。

 

箱に一緒にしたり、風呂敷で包んだりしておくと

持ち運びもしやすく当日忘れませんよ。

 

 

 

 

【草履バッグも準備】

 

当日出かける前に気づきがちな草履バッグ。

着物を着てから探すのは少し大変です。

 

特に草履は、しばらく履いていないと劣化している可能性も。

 

状態確認をしてあらかじめ玄関に置いておきましょう。

 

 

 

 

いかかでしたか?

 

着物は、着るまでの準備が大変・・・

と感じるかもしれませんが、

事前に用意しておけば当日はそんなに億劫ではありません。

 

 

当日の楽しみを考えながら

ゆっくり準備していってくださいね。

 

 

 

 

 

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📣お客様の声をいただきました!【1】

 

皆様、こんにちは。

 

 

KIMONDOUでレンタルをご利用のお客様より

ご感想をいただきましたのでご紹介します✨

 

 

 

 

「(前略)色んな方から連絡があり、着物素敵だったよ👘

嬉しいお言葉も頂きました!!☺

 

 

これもKIMONDOUの素敵なお着物のおかげです!!

本当にありがとうございました☺」

 

 

 

 

こちらのお客様は、舞台用に訪問着をレンタルしていただきました!

 

 

ご自分に合った着物をお召しいただけて

 

周りの評判もとてもよかったとのことで、

 

スタッフも嬉しい限りです♪♪

 

 

 

ぜひまたご利用くださいませ!

 

 

 

これからも、いただいたお客様の声を順次公開していきますのでお楽しみに✨

 

 

 

 

 

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【天平の三纈】板締め絞りとは?

皆様、こんにちは。

 

 

前回、「天平の三纈」をご紹介しました。

 

 

 

今回は、その中の「夾纈」にあたる

板締めについて簡単にご紹介します。

 

 

 

板締めとは、模様を彫った二枚の板の間に固く生地を挟み、

模様の部分に穴を開けて染料を注いで染める技法です。

 

 

飛鳥・奈良時代に盛んにおこなわれた技法で

簡単に思える染色方法ですが

 

実際には模様を染めるのがとても難しいため

現在ではほとんど行われていません。

 

 

ただし、絞り染めの一種である「畳み染め」が板締めの応用として生まれ、

現在も有松・鳴海(なるみ)の雪花絞りや、絣の糸染めで使われています。

 

 

畳み染めは、その名の通り布を畳んで板に挟み、染めていく技法。

 

 

仕上がりの模様は幾何学的なものが多く見られます。

 

 

この文様は現在でも人気で、

プリント染めでも「板締め」風の柄付けは多く存在します。

 

 

 

 

柔らかい雰囲気でほかの染めにはない魅力がある板締め。

 

 

今ではほとんど見ることはありませんが

見つけた際にはぜひ試してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

過去の投稿では、纐纈(絞り染め)・﨟纈(ロウケツ染め)

に関しての記事もありますので、ぜひご覧くださいませ♪

 

 

 

↓オススメの記事↓

 

古代の技術!「天平の三纈」とは?

「絞り」ってどんなもの?種類は?

美しい古来の技法「ロウケツ染め」

 

 

 

 

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古代の技術!天平の三纈とは?

 

皆様、こんにちは。

 

 

日本で受け継がれている染色や織の技術はたくさんありますよね。

 

 

その中でも、「天平の三纈(てんぴょうのさんけち)」

というものがあります。

 

 

少し聞きなれない名前かと思いますが、

古くから愛されている技術です。

 

 

今回ご紹介しますので、ぜひご覧くださいね♪

 

 

 

 

 

 

「天平の三纈」とは、

 

纐纈(こうけち)・・・絞り染め

夾纈(きょうけち)・・・板締め

臈纈(ろうけち)・・・ロウケツ染め

 

のこと。

 

 

 

天平の三纈、または上代の三纈として、

奈良時代にはすでに日本に伝わっていたようです。

 

 

世界文化遺産にも指定されており

正倉院には三纈をつかった品々が保存されています。

 

 

三纈は現在まで大切に受け継がれ、愛されてきました。

 

 

 

纐纈(こうけち)は絞り染めのことで、

生地を縛って防染することで模様をつける技法。

 

 

きっと多くの方がご存じですね。

 

 

 

 

夾纈(きょうけち)は板締め絞りのことで

板の間に生地を挟み込み防染します。

 

 

浴衣などで今でも使われる技法です。

 

 

 

 

臈纈(ろうけち)はロウケツ染めのことで

溶かしたロウを防染として使い、

ロウを塗ったところだけが模様として残るという技法。

 

 

「蜜蠟」と呼ばれるロウが高価だったことから

平安時代に一度廃れてしまいますが、

明治時代に復活しました。

 

(https://kimondou.jp/products/detail/13)

 

 

 

 

いかがでしたか?

それぞれ違いがあって、素敵な技法ですよね。

 

 

天平の三纈、という名前は聞き覚えが無くても

実は知っている技法があったのでは?

 

 

あなたはどの技法が一番好きですか?

 

 

奈良時代から愛されてきたこれらの技法を

これからも大切にしていきたいですね。

 

 

 

次回からは天平の三纈それぞれのご紹介をしていこうと思いますので

ぜひ更新をお楽しみに♪

 

 

 

 

「絞り」ってどんなもの?種類は?

美しい古来の技法「ロウケツ染め」

絞り浴衣の魅力って?

絞り浴衣のコーディネートは?

 

 

 

 

 

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種類が多数!「型染め」とは?

皆様、こんにちは。

 

 

「手描き染め」に対して、「型染め」という種類の染めがあります。

 

 

江戸小紋や、紅型なども型染めの一種ですね。

 

 

今回はこの「型染め」をご紹介します。

 

 

型染めは、その名の通り型紙やその他の染め型を用いて行う染色法です。

 

 

型染めの歴史は古く、

平安時代にはすでに鐙(あぶみ)の染め革にも使われ、

 

江戸時代に武士の裃を型紙を使って染めたことから

普及していきました。

 

 

 

型染に使われる型紙は、楮(こうぞ)から作った和紙の

2~4枚を柿渋で張り合わせ、さらに表面に柿渋を塗って乾燥。

 

 

そして模様を彫っていきます。

 

 

 

この型紙で代表的なものが「伊勢型紙」。

 

伊勢の白子、寺家でつくられます。

 

 

染める模様の大きさはそれぞれ違うため、型紙の大きさも変わります。

 

 

また、彫る文様が細かければ細かいほど技術の試される作業となります。

 

 

江戸小紋は特にこの文様が細かいことで有名ですよね。

 

 

型染めの技法にはほかに

 

型紙を置き刷毛で染料を摺り込む「型更紗」や

型置きをして藍甕に浸して染める「中形」、

色糊を置いて模様を片付けし、地染めをする「型友禅」などがあります。

 

 

 

型染めはその種類によって違った雰囲気があります。

 

 

着物でも帯でも、それぞれの魅力がありますので

好みの型染めを見つけてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

きっとお気に入りが見つかるはずです♪

 

 

KIMONDOUのラインナップもぜひチェックしてくださいね。

 

 

 

 

 

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