皆様、こんにちは。
着物の生地で最もメジャーなのは「絹」ですよね。
この絹でできた生地にも、多くの種類があります。
季節で変えたり、フォーマル、カジュアルなどの格で
素材を変えている場合もあります。
今回はこの絹の記事の種類を簡単にご紹介します。
【羽二重】
撚りをかけない生糸で織っています。
きめ細かくなめらかな風合いが特徴です。
【綸子】
経糸・緯糸ともに生糸を使い、柔らかく光沢があります。
春・秋ごろの着物に最適です。
【緞子】
中国由来の紋織物で、
柔らかく、輝くような光沢があります。
【縮緬】
経糸は撚りをかけない生糸、経糸は強撚糸で織られ
シボ(凹凸)ができるのが特徴。
【塩瀬】
「塩瀬羽二重」とも。
細い経糸を密にし、緯糸には太い生糸を使っています。
横畝(よこうね)があるのが特徴で、昔は染め帯に多様されました。
名前は知っているけど、見分け方や特徴が分からなかった、
というものが多いのではないでしょうか。
ぜひ上記の特徴を参考に、生地をチェックしてみてくださいね。
好みの生地もきっと見つかるはずですよ。
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