平安貴族のコーディネート「襲の色目」とは?【枯色】

 

皆様こんにちは。

 

 

平安時代の色合わせ「襲の色目(かさねのいろめ)」

をご紹介しています。

 

 

今回は、その「襲の色目」のひとつ、

「枯色」をご紹介します。

 

 

 

 

 

 

【枯色】

 

↑ 淡香

 

 

↑ 青(緑)

 

 

 

枯色は、茶色(淡香)と青(緑)の組み合わせ。

 

 

冬の襲の色目で、草木が枯れ、薄茶に変化する様子を表現しています。

 

 

平安時代らしい情緒ある色合わせですね。

 

 

ほかに、冬の襲の色目として、

白と銀色の組み合わせで「氷襲(こおりがさね)」などもあります。

 

 

襲の色目は、現代でも長襦袢と八掛の色味として応用したり、

着物の表地と八掛の色合わせなどでも応用できます。

 

 

ぜひ様々なものに使ってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

雅な日本の色。伝統色とは?【山吹色】

雅な日本の色。伝統色とは?【水浅葱色】

 

 

 

-KIMONDOUの着物レンタル一覧-

 

訪問着  黒留袖  色留袖  振袖

夏訪問着  色打掛  白無垢

三歳  五歳  七歳  男着物  紋付袴

最上級セレクション

 

 

 

公式LINEを友だち登録で、無料で着物に関する

お役立ち情報を配信します♪(月1回程度)

 

 

また、KIMONDOUの商品・レンタルに関してはもちろん、

着物についてのちょっとしたお悩み・疑問などにも

無料でお答えしています!

 

 

トーク画面にてお気軽に話しかけてみてくださいね✨

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です