皆さまこんにちは。
以前、お宮参りとはどのような行事なのか?
をご紹介しました。
今回は、お宮参りで子どもに選んであげたい着物の柄(女の子編)
をご紹介します。
今後ご予定のある方はぜひ参考にしてくださいね。
【手毬】
手毬は平安時代、女性が室内でついて遊びました。
手毬文様はきれいな丸の形をしていることから、
「子どもが丸々と育つ」「何事も丸く収まる」
という意味があります。
【御所車】
御所解文様は、宮殿や御所車、楼閣など王朝時代を思わせる柄に
風景を描いた風景文様。
江戸時代、上級武士や公家の女性に好まれた模様で、
当時は小袖に描かれたようです。
女の子が「玉の輿に乗る」という願いを込めているとも言われます。
【鈴】
鈴は、古来は土でつくられ、後に金属でつくられるようになりましたが
この鈴特有の音は、”魔除け”とされ、
神事や祭祀に使われるようになりました。
丸い形が可愛らしいことと、音が鳴ることで
子どもや犬猫の居場所を教える道具としても使われたことから
今では子どもの着物や帯に鈴文様が多く用いられています。
【束ね熨斗】
熨斗は現在もお祝いの贈り物に付けたりしますが、
この束ね熨斗もおめでたい、縁起の良い意味があります。
また、「ご縁がありますように」という意味もあり
女の子の成長と幸せを願った文様です。
いかがでしたか?
どんな着物を選んだら良いのかお悩みの方は、
ぜひ着物の柄も見てお気に入りを見つけてくださいね。
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