皆様こんにちは。
新年度が始まってから少し経ち、少し新しい生活に慣れてくる五月。
今回は、そんな五月の季節や行事に合わせて食べる食事
「行事食」をご紹介します。
【端午の節句】
・柏餅(関東)
関東では、端午の節句で
「子孫繁栄」の意味がある柏餅を食べる習慣があります。
この習慣は江戸時代から始まったそう。
柏の葉は新芽が出るまで落ちないことから
子孫繁栄の意味で使われるようになり、
柏餅も縁起の良いものとして好まれたそうです。
・ちまき(関西)
関西では端午の節句にちまきを食べる習慣があります。
これは中国から伝わった習慣とされ、
ちまきは厄除けの意味があるとして食べられています。
ちなみに、もち米を茅(ちがや)の葉で包んだことから
「ちがやまき」→「ちまき」と言われるようになったそうですよ。
【旬の食】
・初鰹
五月は初鰹の季節。
初物は、「初物七十五日」と言い
「初物を食べると寿命が75日延びる」という言い伝えがあります。
そのため長寿の意味があり昔から好んで食べられています。
日本の行事食は、季節を感じられる伝統のひとつでもあります。
ぜひ時節に合わせて様々な食を楽しんでくださいね。
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