格式あるフォーマル・色留袖の歴史とは?

 

皆様こんにちは。

 

 

今回は、色留袖の歴史をご紹介します。

 

 

 

 

【色留袖とは】

 

https://kimondou.jp/products/detail/84

 

 

 

色留袖は、訪問着と同じく縫い目をまたいで模様が繋がっている

「絵羽模様」の着物です。

 

 

その柄は裾のみに描かれるのが特徴です。

 

 

また黒留袖とも区別され、黒留袖と同じ、

またはそれに次ぐ礼装とされています。

 

 

黒留袖と違い地の色は黒ではなく淡色や鮮やかな色なので

様々な色から選べるのも魅力ですね。

 

 

 

 

【色留袖の歴史】

 

色留袖は、19世紀初頭に黒い留袖を黒留袖、

それ以外の留袖を色留袖と区別したところからこの名が定着しました。

 

 

当初は黒留袖が主流でしたが、

近代になるにつれ宮中では式典等で色留袖を身につけることが多くなり

一般的にも人気が出たともいわれています。

 

 

 

宮中では昔より黒は喪の色とされてきたため、

黒留袖は着用しないのだそうですよ。

 

 

たしかに、皇室の方が喪服以外で黒を着ているのを見たことがないですよね。

 

 

そのため、宮中では色留袖に黒留袖と同じく五つ紋をつけて格を上げています。

 

 

 

現在、色留袖を着る人が少なくなり、生産数も減ってきていますが、

ご親戚の結婚式や格式ある場の場合は色留袖を着てみるのも素敵ですよ。

 

 

ぜひお試しくださいね!

 

 

 

 

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