成人式で注目!振袖の歴史とは?

 

皆様こんにちは。

 

 

一月の中旬、毎年全国で成人式が行われますよね。

 

 

人生に一度きりの成人式で、特に女性がこだわるのは服装。

 

 

振袖を着る方が多いです。

 

 

この振袖、いつから存在するのか知っていますか?

 

 

なんとなく、成人式には着たけど、なぜ成人式に着るのか?

を知っている方は少ないかもしれません。

 

 

今回は、振袖の歴史についてご紹介します。

 

 

もう成人式が終わったという方も、

これから成人式がある、という方もぜひご参考にしてくださいね。

 

 

 

 

振袖とは、「振り」と呼ばれる長い袖が特徴で、

若々しい大きな柄や鮮やかな色味の着物です。

 

 

江戸時代には「小袖」と呼ばれる着物が一般的に着用されており、

江戸中期になると女性の着物の袖は長くなり、今の振袖に近くなりました。

 

 

庶民の娯楽などの舞台では

その見た目が美しいため長めの袖の着物を採用していたようで、

これがとても美しく見えたことから庶民が真似して流行しました。

 

 

この長い袖の着物が振袖の原型なんですね。

 

 

そして江戸中期には袖の長い振袖が女の子や未婚女性の着物となり、

身分を示すために関所を通る際には

必ず着用しなければならないほどになったそう。

 

 

そんな振袖ですが、時代が進むにつれ、

日常生活では動きづらいことから徐々に着る機会が減り、

今ではハレの日や正式な場での着用が一般的になりました。

 

 

そして、未婚女性の第一礼装となりました。

 

 

 

成人式は、中世から続く正式な儀式のひとつ。

 

 

そのため、人生で一度の正式な日に着る衣装として、

第一礼装である振袖を着ることが定着しているのです。

 

 

ぜひ成人式や親族のご結婚式などでは振袖を着て

フォーマルな場を楽しんでくださいね。

 

 

 

 

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