皆様こんにちは。
シーンによって、どのような柄の着物や帯を着ればいいの?
と悩まれる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、文様(柄)の格をシーン別にご紹介します。
【留袖のとき】
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お子さまの結婚式やご親戚の結婚式で黒留袖や色留袖を着る場合。
黒留袖は既婚女性の第一礼装、
色留袖も黒留袖の次に格の高い礼装です。
このようなときは、古典柄のなかでも
吉祥文様である扇面、松竹梅、束ね熨斗、
正倉院文様である唐草、鳳凰、宝相華文様、
有職文様の亀甲、七宝、鱗文様などがふさわしいでしょう。
どれも最高におめでたい文様や高貴な文様となっているので
留袖にぴったりです。
【訪問着・附下のとき】
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訪問着や附下は、留袖よりも格が下がりますので、
柄もそこまで注意深く気にしなくて良いでしょう。
シーンによってふさわしい文様を選ぶと素敵です。
(観劇の際に歌舞伎風の文様、花見の際に桜文様、など)
訪問着や附下に多い文様は、
宝尽くし、源氏香、松竹梅、雪輪、御所車など
定番の文様がたくさんあります。
このような文様を選んでおくと間違いはないでしょう。
【小紋】
小紋の場合は、カジュアルな装いになりますので、
文様の種類は様々。
古典柄を一定間隔で配置したものや、
最近では猫や洋楽器などジャンルを問わず様々な文様があります。
お茶のお稽古の際などは、
あまり奇抜なものより古典柄の小紋などが良いかもしれませんね。
文様までカジュアルに幅広く楽しめるのが魅力です。
いかがでしたか?
「文様(柄)の格」、とは言いますが
シーンに合わせた着物を着ていれば基本的には問題はありません。
もし、どの文様がいいんだろう?と迷ってしまったら
参考にしてみてくださいね。
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