文様の格とは?柄もシーンで使い分けましょう!

 

皆様こんにちは。

 

 

シーンによって、どのような柄の着物や帯を着ればいいの?

 

 

と悩まれる方も多いのではないでしょうか。

 

 

そこで今回は、文様(柄)の格をシーン別にご紹介します。

 

 

 

 

 

【留袖のとき】

 

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お子さまの結婚式やご親戚の結婚式で黒留袖や色留袖を着る場合。

 

 

黒留袖は既婚女性の第一礼装、

色留袖も黒留袖の次に格の高い礼装です。

 

 

このようなときは、古典柄のなかでも

吉祥文様である扇面、松竹梅、束ね熨斗、

正倉院文様である唐草、鳳凰、宝相華文様、

有職文様の亀甲、七宝、鱗文様などがふさわしいでしょう。

 

 

どれも最高におめでたい文様や高貴な文様となっているので

留袖にぴったりです。

 

 

 

 

【訪問着・附下のとき】

 

https://kimondou.jp/products/detail/23

 

 

訪問着や附下は、留袖よりも格が下がりますので、

柄もそこまで注意深く気にしなくて良いでしょう。

 

 

シーンによってふさわしい文様を選ぶと素敵です。

(観劇の際に歌舞伎風の文様、花見の際に桜文様、など)

 

 

訪問着や附下に多い文様は、

宝尽くし、源氏香、松竹梅、雪輪、御所車など

定番の文様がたくさんあります。

 

 

このような文様を選んでおくと間違いはないでしょう。

 

 

 

 

【小紋】

 

小紋の場合は、カジュアルな装いになりますので、

文様の種類は様々。

 

 

古典柄を一定間隔で配置したものや、

最近では猫や洋楽器などジャンルを問わず様々な文様があります。

 

 

お茶のお稽古の際などは、

あまり奇抜なものより古典柄の小紋などが良いかもしれませんね。

 

 

文様までカジュアルに幅広く楽しめるのが魅力です。

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

「文様(柄)の格」、とは言いますが

シーンに合わせた着物を着ていれば基本的には問題はありません。

 

 

もし、どの文様がいいんだろう?と迷ってしまったら

参考にしてみてくださいね。

 

 

 

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