皆様こんにちは。
日本は四季がハッキリしていて、
季節の行事も多いですよね。
またその時節や行事に合わせた食事も豊富で、
季節や行事に合わせて食べる食事を「行事食」ともいいます。
今回は、その行事食(三月)をご紹介します。
【桃の節句】
・ちらし寿司
ひな祭りにちらし寿司を食べるのには明確な由来は無いようですが、
平安時代に食べられていた「なれずし」という保存食が
由来であるとも言われています。
現代で食べられるちらし寿司は、縁起の良い食材をふんだんに使って
桃の節句をお祝いしています。
・はまぐりのお吸い物
桃の節句では、はまぐりのお吸い物を飲む風習もあります。
これは、平安時代に盛んにおこなわれた
「貝合わせ」という遊びが由来だとされています。
二枚貝は「夫婦円満」などの意味があり、
婚礼儀式などでも出されていました。
【お彼岸・春分】
春の彼岸・春分にお供えされたり、食べたりするものとして
「ぼたもち」があります。
ぼたもちは、「牡丹餅」と書き、
牡丹の花が咲く季節であることからこの名前になったとか。
また、夏には「夜船」、秋は「おはぎ」、冬は「北窓」と
名前が変化する食べ物でもあり、とても風流ですよね。
日本の行事食は、季節を感じられる伝統のひとつでもあります。
ぜひ時節に合わせて様々な食を楽しんでくださいね。
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