皆様こんにちは。
今回は、お客様を招いた際や
他所のお宅を訪問した際の振る舞いについてご紹介します。
お部屋に入るとき、畳にふすまの扉だった場合、どのように振舞いますか?
簡単にご紹介しますのでぜひ覚えてみてくださいね!
【ふすまの開け方】
お部屋に案内されて、ふすまを開けてもらった場合は、
立ったままで会釈をしてから入室します。
自分で開閉する場合は、必ず座って行いましょう。
ふすまの前に正座をしたら、
片手で一気に開けてしまわないで、両手で丁寧に行いましょう。
正座をして、引き手に近いほうの手をかけ、
まず5cmくらい開けます。
その手を滑らせて降ろし、体の正面まで開けます。
手を変えて同じ位置にかけたら、体が入るくらいまで開けましょう。
その後立ち上がるか、にじって入室します。
【ふすまの閉め方】
入室したら、体の向きを変えて正座をします。
ふすまに近いほうの手で淵を持って、体の正面で閉めましょう。
ふすまが正面まで来たら手を変えて5cmくらいまで閉めます。
その手を引き手まで上げて、そっと閉めましょう。
パタンと音が鳴らないように注意しましょう。
いかがでしたか?
いざ畳の部屋でふすまを扱うとなると、少し緊張しますよね。
ぜひご参考にして、実践してみてくださいね。
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