皆様こんにちは。
着物で他所のお宅を訪問する際、
気を付けるべきことをご存じですか?
訪問の冒頭から無意識に失礼な振る舞いをしてしまわないよう、
気を付けたいですよね。
今回は、玄関の上がり方や振る舞いについてご紹介しますので
ぜひご参考にしてみてくださいね。
【玄関前で身だしなみをチェック】
先方のお宅に到着したら、
チャイムを鳴らす前にコートやショールなどの上物を脱いでおきます。
着物の着崩れが無いかチェックをしてから、チャイムを鳴らします。
【玄関に入り式台に上がる】
玄関に入ったらご挨拶をし、「どうぞ」とすすめられたら
式台に上がりましょう。
上がるときは先方の方向を向いたまま履物を脱ぎ、
式台に上がってから履物のほうに向きなおって
しゃがんで履物の向きを直します。
揃えた履物は、玄関の端のほうに寄せておきます。
先方にお尻を向けて履物を脱ぐのは失礼に当たるため、避けましょう。
【足袋カバーを脱ぐ】
雨の日など、外を歩いて来ると足袋が汚れてしまうことがあります。
汚れたままお宅に上がるのは失礼になってしまうため
足袋カバーを履いている場合は式台の隅で脱いでからお部屋へ進みましょう。
足袋カバーを履いていない場合は、新しい足袋に履き替えます。
【脱いだ上物は持って入るか預ける】
玄関前で脱いだ上物は、そのまま部屋に持って入って問題ありません。
バッグなどのほかの荷物と一緒にできるだけコンパクトに置いておきましょう。
「上物お預かりします」と言われたら、遠慮なく預けてしまいましょう。
いかがでしたか?
訪問先での振る舞いは、着物の機会ではなくても活用できます。
スマートな振る舞いができれば、
先方にも失礼なくお邪魔することができますよね。
ぜひこれから実践してみてくださいね。
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