夏の帯にも色々。素材と特徴をご紹介!

皆様、こんにちは。

 

 

以前、夏の着物に合わせる帯についてご紹介しましたが、

今回はその夏帯の素材について

少し詳しくお話しようと思います。

 

 

夏のコーディネートにぜひ取り入れてみてくださいね。

 

(https://kimondou.jp/products/detail/331)

 

 

 

【絽】

 

適度な透け感で盛夏と初夏どちらにも

合わせやすい素材です。

 

 

平織ともじり織りを合わせた織り方で

横縞に透けて見えるのが特徴。

 

夏着物の生地の織り方としても多く使われます。

 

 

 

 

【紗】

 

絽よりも透けて見える素材で

生地が均一に透けているのが特徴。

 

 

通気性が良く、盛夏の着物の生地としても人気です。

 

(https://kimondou.jp/products/detail/331)

 

 

 

【羅】

 

紗よりも複雑に織り組まれた素材。

 

 

粗い目で隙間が大きいのが特徴で

カジュアルな帯に多い印象です。

 

 

絽や紗よりも透け感があるので

とても涼し気に見えますよ。

 

 

 

 

夏物は着る期間が短いですが

帯にはたくさんの種類があります。

 

短い夏をぜひ楽しんでくださいね♪

 

 

 

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きもの歳時記【八月】

皆様こんにちは。

 

 

八月に入り、いよいよ夏真っ盛り。

 

 

夏バテには注意して、夏を楽しみましょうね!

 

 

さて、今回は八月の歳時記と着物のコーディネートをご紹介します。

 

 

 

 

八月は、和名では「葉月(はづき)」。

 

 

「葉が紅葉して落ちる月」から「葉月」になったと言われています。

 

 

八月なのに紅葉?

と思うかもしれませんが、旧暦では八月は秋。

 

 

今の暦と少しずれていますが、今でも立秋は八月。

カレンダーにも書かれていますね。

 

 

 

八月は例年、全国で夏祭りが開かれる月です。

 

 

青森ねぶた祭りや秋田竿燈まつりなど、伝統的なお祭りがたくさん。

 

 

お盆もあり、昔からの日本の文化を感じられる月でもありますね。

 

 

 

八月の着物のコーディネートは、まだまだ盛夏のため

薄物が大活躍します。

 

 

また、浴衣も気軽で良いですね。

 

 

八月の後半には、少し秋の訪れを感じさせる濃い地の着物も良いでしょう。

 

 

https://kimondou.jp/products/detail/199

 

 

 

また、八月の花や植物が描かれた帯などをするのもおすすめ。

 

 

ひまわり、月見草、朝顔、山百合の柄など

季節感のある装いで、ちょっとしたお出かけも楽しめると良いですよね。

 

 

 

暑さはまだまだ続きますが、薄物や浴衣を使い分けて、

夏ならではのお洒落をしてみてはいかがでしょうか♪

 

 

 

 

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小物のお手入れ、どうしてますか?②

皆様、こんにちは。

 

 

今回は小物のお手入れ、どうしてますか?①

に引き続き、お手入れについてご紹介します。

 

ぜひご参考にしてみてくださいね。

 

 

 

【帯締め】

 

着物を脱いだら帯締めも一緒に干して、湿気を飛ばします。

 

乾く前にヨレがあれば直しておくのがおすすめ。

 

房の部分も櫛などで整えておきます。

 

 

収納する際は房の部分を紙や紐で軽く縛り(包み)、

ぼさぼさになるのを防ぎます。

 

 

 

 

【帯揚げ】

 

 

帯揚げも着物同様かなりの湿気を吸います。

 

脱いだら着物と一緒に陰干しし、湿気を取ります。

 

 

また生地感によってはしわがつきやすく

干しただけではしわが消えない場合もあるので、

 

気になる場合はあて布をして

なるべく低温でアイロンをかけます。

 

 

スチーム機能を使うと、

縮んで形が崩れる可能性があるので避けましょう。

 

 

また、絞りの帯揚げは絞り特有の凹凸があり

アイロンするとつぶれてしまうため

ご自分ではやらず、プロに相談してくださいね。

 

 

 

 

 

いかかでしたか?

 

小物まで丁寧にお手入れするのは少し大変かもしれませんが

着たあとのお手入れ次第で

次に着る時のスムーズさが断然違ってきます。

 

ぜひ実践してみてくださいね。

 

 

 

 

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【重要無形文化財】指定されている着物とは?②

 

皆様こんにちは。

 

 

今回は、重要無形文化財に指定されている着物【第二弾】です!

 

 

 

 

【久留米絣】

 

 

 

木綿の絣といえば久留米絣、と言われるほど有名な久留米絣。

 

 

江戸時代後半に井上伝という12歳の少女によって考案されたと言われています。

 

 

経糸と緯糸の両方に絣糸を使う絣で、

阿波藍で糸を染めた独特な藍色は魅力的で現在でもファンが多くいます。

 

 

手くびりによる絣糸を使用すること
純正天然藍で染めること
投げ杼の手織織機で織ること

 

 

以上が重要無形文化財の条件となっています。

 

 

 

 

【喜如嘉の芭蕉布】

 

 

 

沖縄の伝統織物のひとつ・芭蕉布。

 

 

バナナと同じ種類の糸芭蕉から取った糸で織りあげます。

 

 

独特の張りのある生地感が特徴で、

着物にするとざっくりとした涼しい着心地になります。

 

 

沖縄にぴったりな織物といえますね。

 

 

帯もつくられており、素朴で粋な雰囲気が魅力です。

 

 

 

重要無形文化財に指定された条件は以下の通りです。

 

 

糸は糸芭蕉より苧引きしたものであること
染織は植物染であること
絣模様は手くくり絣であること
手織であること

 

 

 

 

【宮古上布】

 

こちらも沖縄の織物。

 

 

宮古島で織られている麻織物です。

 

 

越後上布と同じように、苧麻から糸を作ります。

 

 

生地は薄く通気性に優れながら、

耐久性も持ち合わせた盛夏の高級織物とされています。

 

 

一度は着てみたい、憧れの着物のひとつですね!

 

 

 

重要無形文化財としての条件は以下の通りです。

 

 

全て苧麻を手紡ぎした糸を使用すること

絣模様を付ける際は、伝統的な手結による技法、または手くくりによること

染織は純正植物染であること
手織りであること

仕上げ加工の場合は木槌による手打ちを行い、使用する糊は
天然の材料を用いて調整すること

 

 

 

 

 

今回は、木綿に芭蕉布、麻と

さまざまな織物をご紹介しましたが

 

どれも本当に、手間と時間をかけ、

昔ながらの方法で織られる貴重な織物です。

 

 

お持ちの方は一層大切に、

いつかは欲しい!という方もその日まで、その価値を忘れずに

 

これからも希少な技術を守っていけると良いですね♪

 

 

 

 

そして、重要無形文化財の着物【第三弾】は次回!

楽しみにお待ちくださいませ♪

 

 

 

 

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小物のお手入れ、どうしてますか?①

皆様、こんにちは。

 

 

着物を着たあとの小物のお手入れ、どうしていますか?

 

小物も着物同様、毎回きちんとお手入れすれば

長持ちにつながります。

 

 

今回は、和装小物のお手入れについてご紹介します。

 

 

 

 

【半衿】

 

 

 

半衿は、着用するたびにほぼ必ず汚れます。

顔周りの汗や皮脂、ファンデーションがついてしまうからです。

 

そのため、できれば着たあとは外し、洗うのがベスト。

 

 

半衿は絹なので絹にも使える洗剤を使います。

ポリエステルの場合は手洗いで普段通り洗えばOKです。

 

 

また汚れがひどかったり、ご自分で洗うのが心配な場合はプロに頼みます。

刺繍の入った半衿も、洗うのが難しいのでプロに相談するのがベストですよ。

 

 

 

 

【足袋】

 

 

 

足袋は地面に一番近く接するものです。

 

埃やごみなど多くの汚れをつけてしまいますので、

履いたら毎回洗います。

 

 

足袋は基本綿で洗濯機でも洗えますが

傷みやすい・型崩れしやすいのでおすすめしません。

 

 

手洗いで洗い、ぎゅっと押して脱水します。

雑巾絞りは型崩れしますので避けましょう。

 

 

最近では足袋専用の洗剤やスポンジもありますので

活用すると良いですよ。

 

 

 

 

 

小物は意外と適当に管理しがちになってしまいますよね。

 

 

ぜひご紹介したことを実践して

小物も大切に長持ちさせていきましょう♪

 

 

 

 

 

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着物を着たあとは?お手入れ・収納の仕方

皆様、こんにちは。

 

 

今回は、着物を着たあとのお手入れと収納についてご紹介します。

 

 

着て脱いだは良いけど、このあとどうしたら・・・?

と悩んでいる方、ぜひご参考にしてみてくださいね。

 

 

 

 

【着物ハンガーに掛ける】

 

 

着物は脱いだあと、湿気を大量に含んでいます。

 

 

着物だけでなく帯・長襦袢・小物もすべて

ハンガーに掛けて吊るしましょう。

 

 

一晩そのまま陰干しします。

 

 

この時、シミや汚れのチェックも

同時にやってしまうのが良いですよ。

 

 

ひどい汚れがあった場合は

自分で落とそうとせず

悉皆屋さんか着物屋さんに相談しましょう。

 

 

 

 

【しわを伸ばす】

 

 

 

脱いですぐハンガーに掛けることで大抵のしわは伸びますが、

どうしても取れないしわの場合はアイロンで伸ばします。

 

 

ただし必ずあて布をし、なるべく低温で行います。

着物は湿気に弱いのでスチーム機能は避けてくださいね。

 

 

 

 

 

【収納する】

 

着物の理想的な収納場所は桐箪笥です。

 

桐は除湿・防虫効果のある素材です。

 

 

箪笥でなくても薄い桐箱などもありますので、

数枚ずつ入れていのも良いでしょう。

 

 

桐の収納がない場合は、着物専用の収納袋なども存在します。

 

環境に合わせて収納法を考えてみてくださいね。

 

 

 

 

【たとう紙は定期的に交換】

 

昔のたとう紙をそのまま使っている・・・

という方がとても多いですが、

着物のためにはあまり良くありません。

 

 

たとうしは和紙で、湿気を吸収しますが

長年経つと飽和状態になり

たとう紙の湿気からカビが発生したりします。

 

 

そのカビは着物に移りますので

結果、着物にカビやシミができてしまいます。

 

 

理想は、年に2回虫干しをして

ついでにたとう紙交換できると良いです。

 

 

最低でも年に1回は状態確認をして交換してくださいね。

 

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

着物は管理が大変・・・と思われたかもしれませんが、

箪笥の引き出しをたまに開けるだけでも

空気の入れ替えになり着物にとって良いんだそうです。

 

 

ちょっとしたことから着物のお手入れを

やり始めてみてはいかがでしょうか。

 

 

きっと、着物が長持ちする第一歩となりますよ。

 

 

 

 

 

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【重要無形文化財】指定されている着物とは?①

 

皆様こんにちは。

 

 

以前、「人間国宝」についてご紹介した際に

「重要無形文化財」という言葉が出てきました。

 

 

なんだか難しそうな名前ですよね。

 

 

「重要無形文化財」とは、歴史的・技術的に価値のある「技」のこと。

 

 

詳しくは、「人間国宝」とは?の記事でご紹介していますので

ぜひご覧くださいね。

 

 

そして今回は、着物(染色)の分野で「重要無形文化財」に

指定されているものをいくつかご紹介します。

 

 

 

 

【結城紬】

 

 

 

茨城県結城市を中心に生産される真綿でつくられた紬の代表格。

 

 

昔ながらの居座機で織ること・手作業による括り・手紡ぎ糸を使うこと

この3点を満たした結城紬は「本場結城紬」という名称で

重要無形文化財に指定されています。

 

 

 

 

【小地谷縮】

 

苧麻と呼ばれる上質な麻を使って織られる織物。

 

 

経糸・緯糸一本一本を丹念に織りあげていく工程では

一尺で900回も手を動かすといいます。

 

 

さらに雪の上で晒して、完成させます。

 

 

重要無形文化財に指定されるのも納得の手のかかりようですよね。

 

 

 

 

【越後上布】

 

 

 

小地谷縮と同じく、苧麻を使った織物。

 

 

正倉院にも宝物として収蔵されているほど歴史があります。

 

 

現在では苧麻の貴重性と職人の高齢化から

年間80反しか生産されない幻の織物となっています。

 

 

重要無形文化財の越後上布としての条件は

 

すべて苧麻を手積みした本製糸を使用すること

絣模様は手括りであること

居座機で織ること

シボ取りをする場合は湯揉み、足踏であること

雪晒しをしていること。

 

 

以上を満たすものに限り重要無形文化財として認められています。

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

重要無形文化財にしていされるには、

かなり厳しい条件を満たす必要があるのが分かってきましたよね。

 

 

いくつもの条件をクリアするには

歴史的価値だけではなく、

昔ながらの技術を保持している職人たちの存在がなくてはなりません。

 

 

貴重で、お目にかかれたらとてもうれしいものです。

 

 

いつかは着てみたい憧れの着物。

 

 

ぜひ探してみて、チャンスがあったら着てみてくださいね♪

 

 

 

今回ご紹介したもの以外にも

まだ種類がありますので、次回以降にご紹介していきます。

 

 

ぜひ楽しみにお待ちください!

 

 

 

 

 

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【三大紬】結城紬とは?

 

皆様、こんにちは。

 

 

これまで、「三大紬」の大島紬・牛首紬をご紹介してきました。

 

 

今回は、三大紬の最後のひとつ、「結城紬」をご紹介します。

 

 

大島紬とも、牛首紬とも違った魅力のある結城紬。

 

 

ぜひその魅力や特徴を覚えていってくださいね♪

 

 

↑ 結城紬の着物にお召しの羽織のコーディネート

 

 

 

結城紬は、茨城県の結城市を中心につくられている紬。

 

 

この地域では昔から養蚕が盛んで、質の良い繭がつくられていました。

 

 

また、その中で絹糸として使えないくず繭を使って

紬を織ったのが結城紬のはじまりだそう。

 

 

 

この紬は平安時代には「常陸のあしぎぬ」、

鎌倉時代には「常陸紬」とよばれました。

 

 

その後、幕府の御家人として栄えた結城氏によって

保護され盛んになったことで

「結城紬」の名が定着したといわれています。

 

 

 

そんな結城紬の特徴は、

ざっくりとした紬ならではの風合い。

 

 

「節」と呼ばれる生地のダマのような凹凸はとても味があります。

 

 

 

 

また、保温性に優れ触ると暖かみがある生地。

 

 

なおかつとても丈夫です。

 

 

着れば着るほど体になじみ柔らかくなると言われ、

 

昔は使用人の寝間着として使って

柔らかくなったら主人が外出用に着た、

 

という話もあるくらい。

 

 

ちょっと驚きですよね!

 

 

 

このような結城紬の中でも「重要無形文化財」の保持団体によってつくられる

「本場結城紬」は、昔ながらの技法で織られた希少なもの。

 

 

ほとんどの工程が手作業によって行われています。

 

 

一度は着てみたい ”憧れの紬” ですよね。

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

結城紬の魅力や特徴が少しイメージできたでしょうか。

 

 

KIMONDOUでも結城紬の商品を取り扱っておりますので

ぜひご覧くださいませ♪

 

 

 

 

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【三大紬】牛首紬とは?

【三大紬】大島紬とは?

 

 

 

 

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【三大紬】大島紬とは?

皆様、こんにちは。

 

 

以前、「織りの着物」と「染めの着物」についてご紹介しました。

 

 

今回は、その「織りの着物」であり

「三大紬」のひとつでもある

 

「大島紬」についてご紹介します。

 

 

多くの方がご存じの名前かと思いますが、

どのような着物なのでしょうか。

 

(https://kimondou.jp/products/detail/66)

 

 

大島紬は、約1300年の歴史がある伝統的工芸品。

 

 

絹100%で先染めしてある、手織りである、絣で柄を出している

ことが大まかな大島紬の定義です。

 

 

大島紬の染色法と言えば「泥染め」です。

 

これは奄美大島で行われる伝統的な方法。

その名の通り泥に漬けて染めます。

 

この染めにより大島紬特有の光沢のある黒に仕上がります。

 

 

また染色法は泥染めだけではなく、

泥藍、正藍、草木染め、白大島など多くの種類があります。

 

 

また絣の細かさで

5マルキ・9マルキ・7マルキ・12マルキがあり

数字が大きいほど絣は細かくなります。

 

(https://kimondou.jp/products/detail/66)

 

 

大島紬の特徴は、

通常の紬に比べて艶感があり

いわゆる「シャリ感」のある生地であること。

 

 

また、生地が滑りにくく着崩れしにくいため

着付けの先生や着物愛好家の方に長く愛される着物です。

 

 

しわにもなりづらいので、旅行や立ち座りを頻繁に行う場などに

着て行くのもおすすめですよ。

 

 

大島紬は紬なので、基本はカジュアルな場に向きますが

普段から大島紬を着ているなんて、とても素敵ですよね。

 

 

一度着たら大島ばかり着てしまう・・・

という方も多い大島紬。

 

 

あなたも一度、試してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

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「織り」の種類は?それぞれの特徴もご紹介

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六角形の幾何文様「麻の葉」文様とは?

 

皆様、こんにちは。

 

 

今回は、以前「幾何文様とは?」でもご紹介した

「麻の葉」文様についてご紹介します。

 

 

最近ではアニメで人気になった柄でもありますが、

その歴史は古いようです。

 

ぜひ覚えていってくださいね。

 

 

 

麻の葉文様は、平安時代から仏像の装飾などに使われてきたといいます。

 

 

仏像の衣装にこの柄が使われ、一般にも広まっていきました。

 

 

この柄が麻の葉に似ていることから

「麻の葉」文様として親しまれてきました。

 

 

麻は非常に成長が早く、

麻の葉柄には健やかな成長を願うという意味が込められています。

 

 

また、魔除けの意味合いもあり、

古来から産着の柄としても使われてきました。

 

 

健やかな子どもの成長と、様々なものから身を守ってほしい

という親の願いが垣間見えますね。

 

 

また、麻の葉文様は家紋にもよく使われています。

麻の葉は貴族や神社にも好んで使われ、現代にも伝わってきました。

 

今でも麻の葉を家紋としている家は多くありますよ。

 

 

 

最近でもよく見かける麻の葉文様。

これからも大切に使っていきたいですね。

 

 

 

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