皆様こんにちは。
着物でおでかけするとき、洋服と違い動きやすいとは言えませんよね。
そんなとき、車はとても便利です。
タクシーなどに乗って目的地に向かうことも多いでしょう。
そこで今回は、着物の時の車の乗降の仕方をご紹介します。
【腰から先に乗り込む】
車に乗るとき、頭から先に入れてしまうことがありませんか?
これは、お尻を外に見せる格好になってしまいますし
着物の場合は足を広げて乗ることになるため、上品さに欠けます。
車に乗るときは、まず腰から先に入れて足は外に出したままシートに座り、
そのあと、足をそろえて車の中に入れます。
荷物は、腰かける前に車に入れておきます。
【両足をそろえて降りる】
降りる時も、両足をそろえて足を外に出します。
足を地面につき、頭をぶつけないように屈んで外に出ます。
荷物は、立ち上がるときに手に持ちましょう。
【席次にも気を付けて】
ひとりでタクシーなどに乗る際はあまり気にしませんが、
複数人で乗る場合は、席次にも注意しましょう。
タクシーの場合は、一番乗降がしやすい後部座席の左側が上座。
運転手の助手席が下座になります。
この場合、支払いは上座である助手席に座った人が済ませます。
いかがでしたか車の乗降も、スマートにできると素敵ですよね。
着物を着る機会にぜひ実践してみてくださいね。
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