皆様、こんにちは。
着物に関係するおけいこといえば、
茶道、華道、香道、日舞など様々ありますよね。
どのおけいこも、着物を着る際の作法なども身に付きますので
着物を着る機会を増やしたい方にはおすすめです。
その中でも今回は茶道について、その歴史をご紹介します。
一緒に茶道の魅力に触れていきましょう♪
日本にお茶が伝えられたのは遣隋使の時代。
唐から持ち帰ったとされています。
しかし当時はあまり根付きませんでした。
その後鎌倉時代に栄西が抹茶法を伝えたことから
南北朝時代には「闘茶」と呼ばれる遊技が流行します。
闘茶とは、お茶の本非を当てるゲームのようなものです。
雅で、まさに貴族の遊びという感じですよね。
室町時代には茶会が書院造りの広間で行われるようになり
能阿弥が書院茶の作法を完成させたそうです。
この時代に今の茶道の原型ができたんですね。
その後、村田珠光により精神的・芸術的な面を持つ茶道を作り、
さらに後代、武野紹鴎が唐の茶器ではなく日常雑器を使う
「わび茶」を完成させます。
この武野紹鷗の弟子がかの有名な千利休。
茶道は利休によって安土桃山時代に完成されます。
利休は多くの弟子を生み、さらに大名も茶道流派をなしていきます。
各時代に渡って様々な布石により地道に普及していった茶道。
教科書にも登場するほど有名な茶道ですが
その詳しい歴史は初耳だった方も多いのではないでしょうか。
日本独自に発展してきた茶道は着物との相性も格別です。
お茶会に呼ばれた際はぜひ着物を着て参加してみてくださいね。
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