皆様、こんにちは。
皆様は、色留袖を着たことがありますか？
黒留袖はお子様のご結婚式で着た・着る予定という方は多いと思いますが、
色留袖は未経験の方もいらっしゃるのではないでしょうか？
黒留袖と違った魅力のある色留袖。
せっかく機会があるなら着てみたい・・・と思いませんか？
今回は、色留袖の特徴とおすすめの着用シーンをご紹介します。
【色留袖とは】
https://kimondou.jp/products/detail/87
色留袖とは、黒留袖と違い、黒以外の色で染められた第一礼装。
紋の数は５～１つと多様で、染め抜き日向の五つ紋の場合は
黒留袖と同格の着物となります。
最近では黒留袖に次ぐ準礼装として三つ紋や一つ紋をつける場合が多く
黒留袖との着分けをしているようです。
柄付けは、黒留袖と同じく絵羽柄の裾模様のみとなっています。
【おすすめの着用シーン】
https://kimondou.jp/products/detail/84
五つ紋の場合は、きょうだいや親戚の結婚式・披露宴、
または勲章伝達式など正式な受賞式の場にふさわしい装いです。
三つ紋・一つ紋の場合は、きょうだいや親戚の結婚式・披露宴、
格式ある茶会やパーティーにも。
五つ紋に比べ、着る機会は広がります。
また、黒留袖は既婚女性の装いですが
近年では色留袖は既婚・未婚問わず着られる正装として人気があります。
特に、結婚式・披露宴では新郎新婦の母親が黒留袖を着るため
親戚やきょうだいは黒留袖を着づらいですよね。
そんなときは色留袖がおすすめ。
黒留袖を着る母親たちを立てつつ、自分も正式な装いができるためです。
ぜひ、ごきょうだいやご親戚のお祝いの日には
色留袖で参加してみてはいかがでしょうか？
きっと、とても喜んでもらえますよ♪
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