皆様、こんにちは。
ジメジメとした気候が続きますね。
長い梅雨、着物を着る際も少し気を使いますよね。
そこで今回は雨の日の着物の注意点をご紹介します。
【雨コートの着方・脱ぎ方】
雨コートは通常のコートよりも丈が長いため、
着脱の際は裾が地面につかないように気を付けます。
外で脱ぐ場合は、なるべく地面の乾いたところで行います。
畳むときは、濡れている裾の部分を内側にし、
訪問先の玄関の式台の隅に置きます。
濡れているので室内には持ち込まないのが良いですよ。
【傘の差し方】
傘をさしているとき、道で人とすれ違う際は傘をかしげましょう。
肩を引いて体を斜めにし、傘をかしげることで
すれ違う人とぶつからないようにします。
これは江戸時代にできた作法。
今ではあまり気にしていない人が多いですが、
お互いのためにわきまえておきたいですよね。
畳んだ傘はまっすぐ下に向けて持ちましょう。
腕に掛けると人に先端が向けられることがありますし
水が飛んで服を濡らすので避けましょう。
いかがでしたか?
雨の日はイライラしたり、せっかちになったりすると思いますが
マナーを心得て少しでも快適に過ごしたいですよね。
雨の日の着物の時は、ぜひご参考にしてくださいね。
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