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古代から今に続く「天皇」とは

 

皆様こんにちは。


 

 

前回の投稿では、天皇誕生日に際して、天皇のお言葉についてお話しました。


 

 

天皇陛下の記者会見が行われたりする節々に、


よく「天皇はいつから続いてきたの?」「今の天皇って何代目?」など


話題になっています。


 

 

そこで今回は、古代から脈々と続いてきた「天皇」という存在について


その歴史と、長く論争になっていることについてご紹介します。


 

 

 

 


 

 

 

 

【天皇の歴史】


 


 

 

天皇の歴史はとても古く、


日本最古の歴史書とされる「日本書紀」や「古事記」に記載されます。


 

 

そこに初代として記載されるのが神武天皇です。


 

 

この天皇から、歴史は始まりました。


 

 

実権を握っていた時代から平安時代になると貴族たちが力を持ち、


また鎌倉時代には武家が実権を握るようになりましたが


天皇は変わらず存在し続けました。


 

 

そして第二次世界大戦後、天皇は主権を持たない


「日本の象徴」という位置づけとなりました。


 

 

そして現在の天皇(令和天皇)は第126代天皇となっています。


 

 


 

また、今では女性・女系天皇は認められていませんが


過去には数名の女性が天皇に即位しています。


 

 

ただし、すべて男系(父方が天皇の血筋)の皇女が天皇となっています。


 

 

 

 

【古代の天皇に関する論争】


 

天皇家はいつから、どのくらい続いているのか?


 

という問いに明確に答えられないのは、


その存在が古書にしか記載がなく、


実在したかどうかを断言できない天皇が多くいるためです。


 

 

そのため、〇〇天皇は実在しなかったのではないか、


などの論争が長きにわたって繰り広げられています。


 

 

それもそのはず、


紀元前に即位していたとされる人物だけで10名以上いるのです。


 

 

さすがにこれほどまで昔のことを正確に突きとめるのは難しそうですよね。


 

 

ただ、日本の歴史は解明されていないことが多くあります。


 

 

今後の研究で少しでも、


古代の日本と天皇の歴史の真実が明らかになることを期待したいですね。


 

 

 

 

【象徴としての天皇】


 


 

 

今では、天皇は実権を持たない


「日本の象徴」であるということは誰もがご存じでしょう。


 

 

世界中のトップが永い歴史の中で地位を失い、失脚していったのに対し、


なぜ天皇はここまで尊重され、残されてきたのでしょうか。


 

 

それは、古代からすでに、天皇は日本の象徴であったからかもしれません。


 

 

実権を取っていた時代も、名目上の権力者だった時代も


神話の時代から続く日本国の象徴として据えられていたのではないでしょうか。


 

 

 

世界で最も古い王室としてギネスにも登録されている日本の皇室。


 

 

これほどまで長く続く歴史は類を見ません。


 

 

その歴史と文化を守っていくことはきっと大切なことですよね。


 

 

時代が変わっても、変わらずにずっと続くものを


日本人として大切にしていきたいものですね。


 

 

 

 

天皇誕生日記者会見でのお言葉


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