皆様こんにちは。
 
 
以前、西陣織には様々な種類があることをご紹介しました。
 
 
今回は、その中のひとつ「風通織」についてお話します。
 
 

 
 
 
風通とは、「二重織」ともいい、二重組織の織物。
 
 
組織と組織の間に空間ができることから
「風が通る」として「風通」と名付けられました。
 
 
 
織物の裏表でそれぞれ一色ずつ織り組織をつくっており、
裏表の二重組織となります。
 
 
 
古くは正倉院の名物裂に見られ、
江戸時代中期には生産されていたようです。
 
 
明治中期には風通御召などが流行し、
西陣だけではなく十日町、足利などでも生産されるようになりました。
 
 
 
風通織の特徴は、柔らかく軽いこと。
 
 
風通の帯の場合、とても軽やかに締められますよ。
 
 
 
色、柄ともに様々なバリエーションが生産されていますので
好みの帯を探してみてはいかがでしょうか。
 
 
 
 
↓↓おすすめの記事↓↓
 
【帯といえばこれ】西陣織の歴史とは?
【西陣織】美術織物の最高峰・綴織とは?
 
 
 
KIMONDOU公式LINEを開設しました!
 
お得情報を発信予定ですので、ぜひ友だち登録してくださいね♪
個別のお問合せにも対応しています✨
 

 
 
 
 
KIMONDOUは あなたの大切な瞬間を輝かせる着物レンタルサイトです。
 
ほかにないこだわりのコーディネートをご提案しています。
ぜひ商品ページもご覧くださいませ。
 
↓↓訪問着一覧はこちら↓↓
https://kimondou.jp/products/list?category_id=5
 
↓↓黒留袖一覧はこちら↓↓
https://kimondou.jp/products/list?category_id=7
 
↓↓色留袖一覧はこちら↓↓
https://kimondou.jp/products/list?category_id=6
 
↓↓振袖一覧はこちら↓↓
https://kimondou.jp/products/list?category_id=8