皆様、こんにちは。
和のたしなみ、今回は日本舞踊です。
着物と深い縁のある日舞。
存在は知っていても意外と見たこと、体験したことはないですよね。
日本独自の舞踊である日舞はどのように発展してきたのでしょうか。
日本舞踊は、歌舞伎を基にした舞踊で、
歌舞伎から派生して女性による舞踊が加わりました。
踊り・舞・しぐさの三要素を持ちます。
また、能の要素も含まれているといいます。
日舞は、歌舞伎から派生し独立したことで
歌舞伎とも能とも違うものとして発展していきました。
歌舞伎は古くから女性が舞台に立てない決まりになっていたため
大奥で女性が歌舞伎を踊ったのが原点とされています。
明治時代になると坪内逍遙が新時代の日本を代表する楽劇として、
舞踊劇を作ることを推奨します。
そしてダンスを意味する「舞踏」に代わって
「舞踊」という言葉が新しく作られました。
大正時代には女流の日本舞踊家が活躍し、
芸術として大きく発展しました。
そして昭和期には一般家庭の子どもたちも
習い事として始めるまでになったそうです。
日舞は着物で踊るという優美さがあります。
またその中には、着物の際のしぐさ、動き、たたずまいなど
所作の基本が詰まっています。
着物を着たい、始めたい方は日本舞踊を始めると
一石二鳥といえるかもしれませんね。
日本舞踊は何歳からでも始められるおけいこ事でもあります。
着物を着る楽しみとともに日本舞踊を始めてみてはいかがでしょうか。
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