皆様、こんにちは。
五月の和の暦といえば、端午の節句ですよね。
こいのぼりを揚げるのがお決まりな行事ですが、
そもそも端午の節句とはどのような行事なのでしょうか。
「端午の節句」は、春秋戦国時代の中国から伝わったとされています。
もとは、屈原という政治家を供養するお祭りが起源と言われています。
陰謀により国を追放され自害した屈原を供養くるために
5月5日をお祭りの日とし、その後厄災を払う行事となっていったようです。
これが日本にも伝わり端午の節句になったとか。
ちなみに、「端」は「初め」、「午」は月の初めの「午の日」という意味です。
端午の日を象徴する菖蒲(しょうぶ)が剣の形に似ていること、
「尚武(武道を重んじること)」を連想させることから
徐々に男の子のお祭りになっていったようです。
節句の意味や由来はわからなくても、
現在まで脈々と続けられてきているのは本当に凄いことですよね。
これからも大切にしていきたい行事です。
また、一年に一度の行事に
着物を着せてあげてはいかがでしょうか。
七五三以外でもざひたくさん着る機会を作ってみてくださいね♪
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