KIMONDOU-キモンドウ-

KIMONDOU

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着物の紋って?その歴史とは?

皆様、こんにちは。


 

前回、着物の紋と格についてご紹介しましたが、


その紋、なぜつけるようになったのでしょうか。


 

今回は、その歴史について簡単にお話したいと思います。


 

 

 

着物に紋を入れることは、自らの家を背負うという意味があります。


 

着物に入れる紋は通常自分の家の「家紋」ですが、


家紋とは、家系を示す印となります。


 


 

家紋の起源は古く、平安時代と言われています。


 

貴族が調度品などに自分の身分を見せる印として


文様をつけたことが始まりだそうです。


 

 

その後合戦で敵味方を判別するために使われ、


武家も家紋を持つようになりました。


 

 

江戸時代には武士も着物に家紋をつけるようになり


その後武家の女性も女紋として紋をつけるようになります。


 

 

明治時代、庶民に名字が許されてからは


一般に家紋が広まりました。


 

 

それから脈々と後世に受け継がれてきたんですね。


 


(https://kimondou.jp/products/detail/90)


 

 

最近では、自分の家の家紋を知らないという方も多いと思います。


 

紋付の着物を着る機会が昔より少なくなっていますし


嫁入り道具で着物を・・・という家庭も減ってきているのが現状で、


知らないのも当たり前のことかもしれません。


 

 

しかし、ご自分の実家や嫁ぎ先の家紋を知ることで


自身や家族のルーツを知るきかっけになるかもしれません。


 

 

きっと新しい発見があると思いますよ。


 

 

また、ぜひフォーマルな機会には着物を着て


家系や家族のことを思い出してみてくださいね。


 

 

 

 

 

KIMONDOUでは着物を美しくお洒落なコーディネートでご用意しております。


ぜひ商品ページもご覧くださいませ。


 

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